我孫子市議会教育福祉常任委員会にて、あらき園、つつじ荘、西部福祉センターなどの整備計画について
勉強会がありました。
これらの建物は、30年以上建っており、
補修工事や建て替えが必要な時期が迫ってきています。
また、つつじ荘や西部福祉センターは、
年間300人ほどのヘビーユーザーがお風呂や娯楽室で、
一人250日ほど使用していますが、
両方合わせて年間8000万円ほどの維持費がかかるところがネックになっています。
統合や廃止も含めて考えなければならないですね。
また、あらき園などの別館は、
地盤が弱くて根本的な地盤改良が必要になる事から、
将来的に立て壊しなどが予定されています。
これらの我孫子市の施設については、
民間施設に役割を任せる等の判断が必要になるかもしれません。
我孫子市の福祉施設の厳しい現実を数値から実感する事ができました。