教育委員会不祥事

教育委員会の文化・スポーツ課の主査長が市民文化祭実行委員会の事務局のお金を
長年に渡って不正に430万円ほど着服していた事が判明しました。
毎年、文化・スポーツ課で市民文化祭の事務を担当していた2010~17年、実行委員会から預かった銀行の通帳と印鑑を使い、
事業費約434万8千円を引き出して着服したそうです。
18年には約52万4千円を紛失して業者に嘘の請求書を作らせて、
穴埋めをしようとした事で発覚したそうです。
この現金はのちに出てきたということですが、怪しい請求書から事件が発覚したそうです。
私は監査をやっていて、過去の資料を見ましたが、
長年やっているので、市の職員という事で安心した部分と、
監査が甘くなってこのような事件が起きたようです。
毎年、360万円が市民文化祭に支出されていましたが、
それを何となく市が補助金として出していたことも問題かもしれません。
原因究明と対策が必要になってきますね[ちっ(怒った顔)]