我孫子市鳥の博物館は、
収蔵標本を一堂に公開する開館30周年特別企画「日本の鳥」を開催中です。
300を超える多様な鳥が展示されています。
日本産鳥類全633種の剝製標本の収蔵を目標に資料収集を進め、
現在は北海道から南西諸島までの385種3千体近くの標本を収蔵しているそうです。
今回の特別展示では
収蔵標本をできるだけ多く来館者の目にふれてもらおうと企画し、
351体を展示しています。
原始的な形態を残すカモ類、、カモメなどの水鳥、陸域に生息するワシ、
フクロウ、キツツキなど日本の鳥の多様さを紹介しるそうです。
珍しいものとしては、冬鳥のコウライアイサなどがあります。
是非ともこの機会に、来館者が少ない頃を見計らって、
子供達と一緒に行ってはいかがでしょうか。