大分の父方の祖母(サク)が101歳で大往生しました。
お盆の最中、先祖に引かれるように、
静かに亡くなったそうです。
私は葬儀に間に合うように朝早くの航空便を取っていましたが、
何と当日に欠航が分かり呆然。
もう葬儀には無理だと思っていましたが、
色々と便を探していると空きシートを発見し予約。
常磐線の電車内で、スマホを使ってネット決済し羽田空港へ。
しかし、予約した飛行機が機体変更の為遅延し、高速バスとタクシーを乗り継ぎ、着いたのは何と葬儀の1分前!
まるで優しい祖母に導かれるように、
葬儀に間に合いました。
葬儀では、孫代表として可愛くないお別れの言葉を述べ、
沢山の親族と一緒に、
祖母の最期の別れを告げました。
甲斐家の本家という事で、
多勢の初めて会う様な親戚と挨拶を交わし、
また、声を掛けられ、
一族の繋がりを感じました。
沢山の周りの人に愛された祖母の冥福を祈り、
会葬、焼香を賜った方々に感謝します。