我孫子市長選挙は、現職の圧勝という結果になりましたが、
応援している側としては、途中「市長の給与問題」にて事実とは違うビラが出され、
肝心の自民党支持者が相手方に投票したという情報を頂いたりして大変でした
「市長は良い思いをしている!」という間違った情報があったので、
至急、確認団体「あびこ新時代の会」でビラを作り、
私も随分頭を悩ませ、遅くまで推敲を重ね発行に至りました。
相手候補は共産党の小池晃書記長、立憲民主党の枝野幸男代表、
社民党の福島瑞穂副党首も来られ、国政の当落線上にある候補の応援のような
雰囲気でしたが、
現職の星野陣営は自民党の大物も呼ばすに政党選挙を拒否して臨んでいました
相手方は現職の批判が多く、
我孫子市の明るい未来を具体的に描けなかったのも支持が伸びなかった原因でしょう。
批判は争点が明確な時は効果的ですが、
争点がぼやけている時は効果的ではないと感じました。
投票率も40%と坂巻さんの時のように45%越えとならなかったのも、
市民が選挙を盛り上がっていると感じなかった証拠でしょう。
星野市政の信任が決まったわけですが、
しっかりと批判にも一理ありますので、
この結果におごれることなく市政のかじ取りをやって欲しいと思います。
私も与党議員だからといってただひたすら肯定することなく、市政に納得できない部分は議論をしっかりとして、
より良い我孫子市の政策を前に薦めていきます