保護観察中の更生中の人たちの担当となる
保護司には事例研究が欠かせません。
我々保護司の我孫子市支部でも年に数回、勉強会を開いて、
色んな事例を研究し討論したり助言をしたりされたりしています。
各保護司、ベテランや新人を含め皆さんが色々な悩みを抱えているという事が良く分かります。
私だけではないんだなあと思うと気も晴れてきます。
私は恐らく、人生に忍耐力、優しさを試されているんだと思って業務を行っていますが、
随分、気も長くなり、成長したなと思う事も出てきました。
きっと、私にとっても必要な出来事なのでしょう。
私たちの気持ちを担当者が1/10でもわかってくれれば、
更生への道も近いのでしょうけど。
そうはいかないのが現状です。
1歩でも2歩でも更生に近づけされられるように、
私もこれからもあらゆる問題に全力でぶち当たっていきます