今日10時から9月議会が始まります。
月日の我孫子市議会議員選挙前の
我々の任期、最後の議会ということで皆、気合を入れて本会議に臨んでいます。
私は今回質問をしませんが、それ以外の予算委員会や
請願、陳情などでしっかりと議論をしていこうと思っています。
お時間のある方は、
是非、議会へ足を運んでください。
どうぞ宜しくお願いします!
若松の内水対策について
若松の水害対策について陳情がありましので、
治水課に聞いてきました。
その結果について。
■我孫子高校前の泥の流出について
こちらについては内水を排出する箇所がないために起こる現象ですので、
今年度予算をとっているので、接続作業をする。
雨水配管工事をしっかりと致しますとのことです。
■4台のポンプについて
YP225でポンプが稼働するように設定。
夏場の手賀沼の水位が220ですので、5cm上がっただけで稼働するため、
昨年度から稼働し、今年度のゲリラ豪雨ではこれまで対応できているとのこと。
集水枡については、地盤が沈下しているので、手賀沼の水位と同じになるのは仕方ない。
内水が流れてきて詰まることなく、
手賀沼へ自然流下しているので、ポンプの稼働のほうが効率が悪いと考えている。
ポンプの常時起動は提案いただいたが、
電気代とポンプの負担を考えると難しい。
いざという時に、故障や長時間使うことで頻繁になるメンテで動かない可能性が出てくる。
といった内容でした。
星野順一郎市長になってから治水対策を十分行ってきていますが、
これからも、その対策の推移を厳しく見守っていきたいと思います!
議会報告会2日目!
今日はアビスタにて13時より3回目の我孫子市議会議会報告会が行われました。
昨日と同様に22人全員の議員が出席し、
約30名の市民の方に出席頂き、
予想より賑わいあるものになりました。
市民の皆様方からは、
議員定数が多すぎるという指摘、
手賀沼の汚泥や東京電力への賠償など、
放射能対策をしっかりと引き続きやってほしいなどの要望を頂きました。
また、行政の市政懇談会で答えをもらっていることはあるが、
それとは違い、
議員全員に提言できる待っていた機会なので
引き続きやって欲しいという
後押ししてもらう意見も出ました。
市民の意見を聞いて、
意識の高い市民の方が参加され、
行政とは違った視点で行動できる議会に期待している部分があることが分かりました。
1年に1回という予定ですが、
3月の来年度予算審査が終わった後に議会報告会ができるといいですね。
予算委員会終了
来年度の予算委員会が無事終了しました。
今回の予算委員会は過去最高の予算額385億円だったということと、
補正予算がたくさんあったということで、
最終日も5時までかかる長い部類に入る予算委員会でした。
(愛用のMacで事前情報チェックです)
私は予算2日目に、
助産師会と協力してお願いした
産後ケア入院について質問しました。
これは入院だと一日30,000円の補助、
通院ですと10,000円の補助が貰えるという
産後、新生児の育児でノイローゼになりそうな、
本当に救済を必要としている新米ママにとっては、
涙がでるほど嬉しい事業です。
県内では浦安市と富津市において導入されていますが、
人口が多い東葛地区においては初の事業ですので、
少子化対策のアピールとしても画期的な事業だと考えています。
また、社会福祉協議会とともに、
婚活事業を行いますが、
しっかりと定住化と結び付けて結果を出してほしいという要望をしました。
農業関係者や商工関係者ともスポット的に
婚活パーティなどを行うのもいいではないかと提言しています。
3日目においては、
理数教育サポーターについて、
今回は湖北中学校区ですが、
5年後を目途に6中学校区に配置するという回答を頂きました。
また、ALTも是非全校配置して、
その上で各校の特色を出した教育をお願いしたいという提言もしました。
教育委員会からは前向きな答弁をいただいて満足です。
私の今回の予算委員会での質問は自分のライフステージに合わせた
身近で困っていること、感じていることを中心に質問しました。
実際に家庭を持ち、住んでいる市民の素朴な内容を質問にしたつもりでいます。
これからも市民の気持ちに寄り添うような政治家でありたいと思っています