いつも検討事項がてんこ盛りの私が委員長を務める我孫子市議会運営委員会ですが、
市長から3月議会の議案について説明があり、
コロナ関係の専決事項についても説明がありました。
その他、議会関係の来年度予算、補正予算について話し合いました。
議会のシステムは、
オンライン会議などに対応できるように新たな補正予算が、
国の新型コロナ対策臨時給付金で整備されるようになります。
ただ、運営の仕方については、
まだ議員全員の協議が整っていませんので、運営はこれからになります。
他には、議会選出監査委員について各会派の意見を頂きましたが、
議会選出監査を残すというところまでは合意を得られましたが、
詳細については宿題となります。
また、決算審査特別委員会は、
9月議会会期内で特別会計を含む審査を3日間する事になりました。
議員に新型コロナウィルスに感染した時の対応については、
名前まで出すのか、それとも全く県の報告の通りにするのか分かれましたので、
宿題となりました。
また、標準議会規則が全国市議会議長会にて、
欠席理由に「出産、介護」などが記載されたことによる規則の見直しをどうしますかという課題ですが、
これも宿題となりました。
今回もコロナの影響で執行部幹部を送り出す送別会は中止となりました。
また、市議会の行政視察も来年度は中止の意向です。
会派の視察は状況、様子を見ての判断となります。
ここまで話し合って、3時間の長丁場です。
議員同士の議員間討議ができている数少ない委員会ですので、
本当に長くて疲れますが、脳みそに汗をかいて議会を前に進めていると考えられる委員会です。