新しい顔付き旗を作って広報ビラ48号の配布をいそいそとやっています。
この顔付き旗は、
友人の選挙を手伝っているときにインスパイアされて作ったものです。
思えば、現在のオレンジの旗は、
私が衆議院議員秘書をやっていたときに、
作成費を安くあげるために愛用のeMacにてつくったデータを起こしてもらったものです。
当時はQRコードを小さく下にいれたところ、
カラー扱いになって金額が跳ね上がったことをよく覚えています。
今回はシンプルに顔写真ほかは、
既成のテンプレートにお任せでお願いしました。
ボロボロになった旗は立候補するぞ!と思い立ったときに真っ先に取り組んだ選挙グッズなので、
思い出深いですね〜。
大阪都構想にみる民主主義
大阪都構想の是非を問う住民投票は、
投票率は66.83%で、
双方のビラや広報合戦の末、投票率はあがりましたが、
反対が50.4%、賛成が49.6%という非常な僅差で、
反対派が上回り大阪市の存続は決まりました。
橋下市長は任期満了まで務め、
政治の世界から引退するという事ですが、
大変潔い態度だと思います。
ただ、わずか0.8%という1%にも満たない数での決着は、
投票率が66.8%という残り1/3の方が参加していないという現状で、
多数が勝つ民主主義とはいえどうかという疑問もあります。
2者択一という選択で、
投票した約半分の方が大阪都を望んでいるという事をふまえて、
落としどころはないのかと考えてしまいます。
私が所属する自民党では、
大阪府連レベルでは都構想に反対し、
党本部では党として賛成をしてきました。
党も地方と本部で2等分する大事な政策ですし、
地方の声に耳を傾けると大阪の事情で反対ということになります。
私は道州制の推進を考えていますし、
行政の無駄をなくすという観点からは、大阪都というのはまだまだ行政単位が小さいのではないかという疑問がありますが、
住民の意思が大きく行政単位を変えるいいチャンスだったという意味では、
いい機会であったのに非常に残念です。
大阪都という発想がまだまだ不明確であり、
十分説明尽くされていなかった事が、
反対派が上回った結果に繋がったのでしょう。
色々とこれからも市民の意思の表す手段として住民投票が大規模で行われたいい考察材料を
与えてくれた大阪都構想の住民投票でした。
うちの冷麺
登米市なかだ、食菜館のこめっこ亭にて
宮城県登米市の農産物直売所を視察
私が委員長を務める環境都市常任委員会の視察も2日目。
仙台市より高速バスに乗って
登米市に移動。
視察で高速バスを利用する事は珍しいとの事。
1時間半ののんびりした旅でした。
登米市では沼倉議長にご挨拶いただき、
私が昨日、仙台で利久の牛タンを食べた事をブログに書いたら、
それを読んでご存知でした。
恐縮してしまいます。。。。
利久の経営者は登米市の出身であるという事で、
繋がりがあって良かったです。
担当課から簡単な説明の後、
「産直なかだ愛菜館」へ。
ここは組合員数が118人おり、
売上も右肩上がりで2億円を超えたという事でした。
近くにco-opやスーパーがあるのに鮮度と安さで勝負しているという事でした。
葉物からきゅうり、加工品など豊富で、
委員の皆さんも新鮮な野菜をお土産に買っていました!
夕食の食材が間に合ってしまうような豊富な品揃えで、
年間17万人のお客さんがいるという事です。
隣にはお餅やパン、惣菜などの加工場とレストランも備え、
農産物拠点施設として機能している様子は勉強になりました。
委員の皆さんも感銘を受けていましたので、
我孫子市における水の館に入る予定になっている
本格的な農産物直売所建設に関する
活発な議論のきっかけになると思います。
仙台市にて視察
我孫子市議会環境都市常任委員会にて、
仙台市の屋外広告物について視察に来ました。
仙台市は杜の都として有名ですが、
政令指定都市としての移管に伴い宮城県の屋外広告物条例を引き継ぎながら、
景観基本計画や特定地区を景観形成地区に指定したり、
条例改定とともに屋外広告業の登録制度の創設などをしている事が分かりました。
写真は定禅寺通りですが、
戦後若いけやきを植えて、
60年という月日のお陰でこれだけ成長し、
癒しの空間を作ってくれています!
我孫子市にも景観条例がありますが、
市民に知られる事なく、
手賀沼通りなどの適応もまだまだ十分でないような気がします。
もっときちんと指導する事で、
街並みがきれいになり人が集まり、街の魅力が増す事で、
指導を受ける商工業者にもプラスになるはずです。
我孫子に移り住んでもらうためにも、
景観条例や屋外広告物条例(未制定)などを利用して一体となった街並み作りも必要などではないでしょうか。
平成27年度位自民党総会
手賀沼エコマラソンエントリー完了
英国の総選挙
英国の総選挙にて、
キャメロン首相の率いる保守党が過半数をとり勝利しました。
このニュースで気になったのは各党首の年齢。
キャメロン首相は48歳。
労働党党首は45歳。
躍進したスコットランド民族党の党首は44歳です!
日本の国会議員ではあり得ない年齢です。
また、スコットランドでは「影の外相」を破って
20歳のブラック女性国会議員が誕生したそうです。
42歳の市議会議員の自分をみて、
まだまだ経験が・・・がといっている姿に情けなくなります。
英国王室が高崎山のお猿にウィリアム王子の第2子の名前「シャーロット」を名付けたことに対して
「コメントなしだが、基本的に所有者の自由だ」
と言ったようにさすがにロックが自由権を唱えた国、
代表機関でも自由な気風が根付いているようです。
30代、40代でポンと自由に飛び出してみることもときには必要だと
感じた今朝でした。
うちの子どもが椅子から飛び降りるように(笑)
我孫子で農活!
我孫子市農業委員会と我孫子市社会福祉協議会が一緒になって、
農業に興味がある女性を対象に、
「あびこde農家と婚活」がおこなわれます。
日にち:6/7(日)
参加費:男性4000円 女性3000円
35〜48歳までの男性と48歳までの女性となっています。
当日は野菜の収穫、バーベキューと会話を楽しんで、
お互い気に入った相手を見つけます
私も農業委員会を務めていた時に、
農家の跡取り問題に取り組んでいたので、
漸く実現したことは本当に嬉しいです。
申し込みとお問い合わせは、
我孫子市社会福祉協議会:04−7184−1539
となっています。
多くの方が参加して、
農家に嫁いでくれる女性が見つかるといいですね!
WOOT WOOPさんにてランチ
こどもの日
子ども1617万人、最小更新
14歳以下の子どもの数は34年連続減少し、
1617万人となったそうです。
子どもの割合は都道府県別にみると
もっとも多い沖縄では17.5%、
千葉県は12.6%になっています。
我孫子市では0歳児が836人、1歳児が923人、
2歳児で983人、3歳児が977人、1047人となっており、
ここ4年間1000人を割って今年はついに800人台となりました。
なお、私の歳のベビーブームの42歳は2262人で、
2倍以上となっていますのでその数の少なさが分かります。
子どもの数が減っていくということは、
人口が減っていくことに繋がりますし、
街の活気もなくなります。
子育て支援を頑張っている我孫子市ですが、
子どもが増えていくことにまだ繋がっていないというのは残念なことです。
しかし、いち早く取り組むことが、
将来のストップザ・人口減少に繋がると思います。
市の広報も充実してきましたし、
市外、市内の親御さんに
子育てすることが安心して楽しく思えるような施策をもっと考えていきます!
市民の皆様のお知恵を拝借しながら何とかしたいですね。