駅頭やってます

まだまだ朝は寒くて、風が強い!

我孫子駅北口で広報ビラ82号を配布しながらご挨拶です。

「がそんし‼︎、いつ次のができるんですか」と聞かれて、密かにファンがいる事に驚き!

予算の目処がたったらすぐに次のものを作りますので、少々お待ちください^ – ^

一般質問3日目

我孫子市議会3月議会の市政に対する立派質問3日目が終了しました。

今回は珍しく5人中4人が女性と言う質問者でした。

女性ならではと言う質問の視点もありますが、女性だから良いということではないと思っています。

議員それぞれが様々な個性を持って、自らの専門分野について、鋭い質問をするのが議会です。

女性だから、良いと言う時点で、女性に対する逆差別があるような気がしています。

男女関係なく、質問、回答権が平等に与えられる議会で、男女の意識なく活動できるのが理想でしょうね。

一般質問2日目

3月議会一般質問2日目がありました。

治水対策や人口減少対策、外国人が増えている問題、子育て支援策などが行政に対して質問がありました。

ただ、質問がくどかったり、通告していない内容を話したり、質問時間が半分以上残ったりと議員の資質が下がったような。

また、私が座長を務める我孫子市議会ICT検討委員会がありました。

こちらは、議長の諮問機関で、非公開、非公式ですが皆をLINEで繋いだりと有意義な会議だったと言ってくれました。

3月議会一般質問初日

令和6年度3月議会一般質問初日が終了しました。

清風会からは椎名が質問し、福祉関係などの質問をしました。

今回は、五本松運動広場の中間保護が出ており、シャワー室などを増やした方が良いなどの意見も出ました。

私も教育福祉常任委員会にて五本松運動広場について質問したいと思っています。

議会の後にも勉強会があるようで、スポーツ振興の意味でもしっかりとした計画を立てていただきたいものです。

出生数最小75.8万人

2023年の出生数が前年から5.1%減少して、75.8万人となりました。

このままだと減少ペースは予想より早く、35年にも50万人を割ることになります。

我々の段階の世代ジュニア世代が出生率を上げなかった責任もあります。

しかし、厚生労働省が描く24年以降の上向く兆しは見えません。

2030年代に入るまでは少子化トレンドだけをするラストチャンスだが、なりふり構わない政策が必要になります。

会員数も50万人を切る48万人となり、90年ぶりに50万人を割りました。

本当に日本は人口減少と言う大きな課題に使っています‼️

光合成 水から水素の瞬間!

夢のある記事が出ていました。

高校の頃、食べるのが面倒くさくて(笑)人間が光合成が出来たら、食料問題が解決されるなあーと考えた事があります。

光合成の謎の解明には、本当に私のライフテーマのように興味がありますね😆

ドラマ「となりのナースエイド」ロケ協力

 

他のファミレスでは許されないような手術シーンがあったので、ファミレスは随分役に立ったようです。

思いがけず雨が降ったり、深夜までかかったロケでした。

私が声をかけて集めたエキストラ皆様、大変お疲れ様でした。

 

今シーズンはドラマ「さよならマエストロ」など日曜劇場も協力していますので、

私の議会仕事と同じぐらい忙しくなりましたね!!

教育委員会の令和6年施策

教育委員会の施策の報告が市議会でありましたので、こちらにお知らせします。

 『令和6年度の教育施策の基本方針を「個性を尊重し、互いに学び合う学校教育並びに生涯学習の推進」とし、施策を展開していきます。

第一の基本目標は、「確かな学力と豊かな心、健やかな体を育み、子ども一人ひとりがいきいきと輝く魅力ある学校づくりの推進」です。

一つ目の重点は、「学校教育環境の充実」です。

 はじめに、安心して快適に学べる教育・学習環境の充実です。

 布佐中学校区の児童生徒にとって、地域の特性に応じた最適な学習環境となる学校の在り方について検討するため、令和4年度に「我孫子市布佐中学校区の学校の在り方検討委員会」を設置しました。検討委員会は、布佐中学校区の学校の規模及び配置の適正化や小中一貫教育の推進に関しての検討を任務とし、令和4年度から5年度にかけて、先進事例や布佐中学校区の現状視察などを実施し、小中一貫教育のより一層の推進と、少子化などの様々な教育課題を解消できる適切な施設形態について議論を重ねました。その結果、検討委員会として「布佐小学校、布佐南小学校、布佐中学校の3校を施設一体型小中一貫校とすることが望ましい」という結論を出し、令和6年2月13日に提言書を受理しました。今後は、教育委員会と市長部局とが連携して提言書を基に準備を進めていきます。

 次に、現在、市内全小中学校に設置しているプール施設は、老朽化が進んでいます。水泳指導の民間活用については、令和3年度に湖北台東小学校をモデル校として民間施設の活用を開始しました。児童生徒の泳力向上や熱中症対策、施設維持管理費との費用対効果などが期待できることから順次、委託校数を増やし、令和6年度は小学校11校の水泳指導を委託予定です。令和7年度には残りの小学校2校も加え、小学校全校の委託を目標としています。

次に、信頼される学校づくりの推進、教職員の意識高揚を図る職場環境づくりについてです。「我孫子市小中学校職員の働き方改革推進プラン」を令和4年4月、「部活動の在り方に関するガイドライン」を令和5年5月に一部改訂し、教職員の働き方改革推進に努めてきました。

 今後も児童生徒と向き合う時間を確保できるよう教職員の多忙化解消に努め、信頼される学校づくりに取り組んでいきます。

二つ目の重点は、「子どもがいきいきと輝く学校づくり」です。

 まず、確かな学力の育成です。学校におけるICTの効果的な活用については、引き続き、タブレット型端末を活用した学習や情報モラル教育を進め、児童生徒の発達段階に応じた情報活用能力の育成に取り組んでいきます。令和7年9月末に市内小中学校のICT環境整備に係る第1次教育ICT業務委託の契約が終了となります。今後は、現在のICT環境を更新するため、第2次教育ICT業務委託に向けた準備を行います。教育データ利活用や校務DXによる働き方改革等を踏まえ、令和6年度は、補助金等を活用し、児童生徒用の学習用端末の調達を行うとともに、令和7年10月の運用開始に向けて、事業者を選定し、契約を締結する予定です。

 次に、幼児教育と小学校教育との連携・小中一貫教育の推進です。幼児教育と学校教育の接続を重視した幼保小連携の推進については、「我孫子市幼保小連携・接続カリキュラム」を通じて、幼稚園、保育園、認定こども園と小学校の交流活動や目指す子どもの姿を共有しながら、育ちや学びの接続を図っていきます。

 小中一貫教育の推進については、平成25年度から「小中一貫教育の研究・推進」に取り組み、平成31年度から全ての中学校区で小中一貫教育を実施しています。令和4年度より教育委員会から任命された保護者や地域住民の方々が、一定の権限と責任を持って学校運営に参画する仕組みとして、コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)がスタートし、市内全小中学校に学校運営協議会を設置しています。引き続き、小中一貫教育とコミュニティ・スクールの一体的推進を目指し、学校運営協議会が承認した中学校区ごとの小中一貫教育基本方針に基づいて、学校運営を行っていきます。 

 続いて、地域とともにある学校づくりです。コミュニティ・スクールを通して、学校と地域が子育ての目標やビジョンを共有し、パートナーとして連携・協働を図ることで、地域に根ざした教育の充実を目指します。また、学校と地域の教育支援活動をつなぐため、市内全小中学校に地域学校協働本部を置き、地域学校協働活動推進員を配置しています。社会教育団体を含めたボランティアネットワークを構築するとともに、学校と地域の双方向から連携・協働できる体制を整備していきます。

 中学校の部活動については、教職員の働き方改革や少子化対策等、さまざまな課題を踏まえ、生徒がスポーツや文化芸術活動に継続して親しむことができる機会を確保できるよう、部活動改革に取り組んでいきます。休日の中学校部活動の地域移行に向けた取組の一環として、令和5年度から、市内5つの中学校に14名の部活動指導員を配置しました。令和6年度は部活動指導員を増員する予定です。円滑な地域移行に向けて、地域と学校の連携を強化するとともに、移行後の指導者の人材発掘・確保と育成を進めていきます。

 次に、長期欠席児童生徒対策事業についてです。不登校児童生徒への対応は、喫緊の課題です。個々の状況は異なるため、支援に当たっては、児童生徒と保護者の意向を確認し、実態に合った教育を支援していく必要があります。

 校内教育支援センターは、登校できるが、在籍する学級での教育活動に参加することが難しい児童生徒が利用しています。なかには、在籍する学級と行き来したり、教室復帰を果たしたりした児童生徒もいます。現在、校内教育支援センターは、全中学校6校と小学校3校(湖北小学校、並木小学校、新木小学校)に設置されています。将来的には市内19校全てに設置し、不登校対策の核となるべく、校内教育支援センター指導員の確保に努め、子どもたちの学びの機会を広げていきたいと考えています。

 引き続き、心の教室相談員やスクールソーシャルワーカー等、専門スタッフによる学校のサポート体制を強化し、長期欠席児童生徒の解消に取り組んでいきます。

 次に、いじめ問題への対応です。いじめは絶対に許されない行為であり、どの子どもにも、どの学校においても起こり得るものであることを十分認識するとともに、集団の中で子どもたちがお互いの個性を認め合えるよう継続的に指導しています。

 いじめの防止及び早期発見・早期解決を図るため、「我孫子市いじめについてのアンケート」を年2回実施するとともに、小学校3年生から中学校3年生までを対象として「WEBQU(子どもたちの学校生活における満足度と意欲、学級集団の状態を調べることができるアンケート)」を実施しています。さらに、学校への支援として、アンケート結果等に基づき、指導主事や教育相談センター職員などを派遣し、児童生徒の観察や学校へのアドバイスを行っていきます。児童生徒や保護者から寄せられるさまざまな悩みに寄り添うとともに、全ての児童生徒が安心して生活し、健やかに成長することができるよう、環境整備に向けた検証と改善を行っていきます。

三つ目の重点は、「子どもの成長に応じた発達への支援」です。

 一人ひとりの状況に応じたきめ細かな支援体制の構築と教育相談・支援体制の充実を図ります。

 帰国・外国人児童生徒への支援体制の整備については、対象児童生徒の増加に伴い、令和6年度は、通訳の派遣や日本語指導等の支援体制を更に強化していきます。

 また、今年度から配置された言語聴覚士を活用し、言葉や聞こえに課題や不安のあるお子さんを支援していきます。

 次に、特別支援教育の推進についてです。教育相談センターでは、特別な配慮を必要とする就学予定の児童生徒に対し、適正な就学の支援を行うため、本人の状態、保護者の意向や学校の状況、医師や心理学等専門的見地からの意見を踏まえ、教育支援委員会を中心に総合的な観点から就学先を決定しています。

 就学後においても一貫した支援を行うため、児童生徒一人ひとりに合わせた個別支援計画等を作成するとともに、特別支援教育アドバイザーを配置し、引き続き、学校全体で支援体制の強化を図っていきます。

第二の基本目標は、「市民が地域の自然や文化に愛着を持ち、豊かな人生を送ることができる環境づくりの推進」です。

一つ目の重点は、「生涯学習環境の充実」です。

 学びたいときに学べる学習機会の充実を図るとともに、人づくり・まちづくりにつながる学習活動を支援していきます。また、公民館、鳥の博物館、図書館などの学習施設について整備と充実に取り組んでいきます。

 市民の学習活動を支える体制の整備として、図書館では、令和6年度からスタートする「我孫子市子どもの読書活動推進計画第二次」に基づき、子どもの読書活動について、より一層の推進を図ります。

 また、秋以降には電子図書館を導入し、児童生徒の調べ学習に役立つ取組を進めるとともに、新たな利用者層の拡大に取り組んでいきます。

二つ目の重点は、「歴史文化財の保存・継承と文化の振興」です。

 文化芸術活動への支援と環境整備については、市民文化団体との連携を図り、市民の自主的な文化芸術活動を支援していきます。伝統文化や郷土芸能を次世代へ継承するため、体験を通じて文化を身近に感じてもらい、興味を持つ入口となるよう「みんなの文化体験会」や「郷土芸能体験教室」を実施しました。また、文化祭・音楽コンサート等、市民が文化芸術活動に積極的に参加できるよう活動や発表の場を提供するとともに、舞台鑑賞事業等を通して、子どもたちが舞台芸術に触れる機会の充実を図り、文化芸術活動が発展していくための環境を整備していきます。

 歴史的・文化的遺産の整備・活用では、「我孫子市文化財保存活用地域計画」に基づき、旧井上家住宅や白樺文学館、志賀直哉邸跡書斎、杉村楚人冠記念館など市内の史跡や文化財により親しみを持っていただけるよう保存活用を進めていきます。

 埋蔵文化財や歴史資料の調査・研究では、市内に所蔵されている古文書や民具などの資料調査を進め、データベースとして順次公開し、活用していきます。

三つ目の重点は、「スポーツの振興」です。

 生涯スポーツの推進では、令和4年度に策定した「我孫子市スポーツ推進計画」に基づき、スポーツ推進委員等と連携し、7つの総合型地域スポーツクラブの育成と支援を行うとともに、生涯スポーツを支えるスポーツ指導者の養成に努めます。

 また、休日の中学校部活動の地域移行については、我孫子市部活動地域移行検討委員会にてスポーツ関係団体、文化関係団体等と意見交換しながら、一部の部活動においてモデルケースとして地域移行することを目指し、引き続き進めていきます。

 スポーツを楽しむ機会の充実では、初心者から上級者まで、年齢を問わず一緒に楽しめるランニングイベント「手賀沼チームラン・キッズラン うなきちカップ」をはじめ、ファミリースポーツテスト、ボールゲームフェスタ等、スポーツに親しめる機会の創出に努めていきます。

 

やはり、今回は布佐中と布佐小学校、布佐南小学校を一体として小中一貫校にするという発表がサプライズでした。

他の団体が絶対反対と動いていましたが、現実的に有識者の意見が一貫校にするという意見にまとまったようです。

これから、市議会でもこの問題について話し合っていきます!!

令和6年3月議会初日

令和6年3月議会が開会し、星野市長より令和6年の我孫子市施政方針が発表されました。

今回は色々と改革と思われる政策が目白押しです。

私のメモも兼ねてここに抜粋したものを載せます↓↓

 

能登半島地震に伴い、避難所運営業務支援や住家被害認定調査業務支援などに従事するための職員の派遣要請がありました。市では、避難所運営業務支援のために2名を、住家被害認定調査業務支援のために1名を、それぞれ5日間、石川県珠洲市に派遣しており、さらに、2月中もう1名の派遣を予定しています。

今後も派遣要請に基づいて、職員を派遣していきます。

なお、今後の介護保険事業費の増加を見据え、第9期介護保険事業計画における、65歳以上の第1号被保険者の介護保険料については、国の定める標準乗率や公費軽減割合を踏まえ、基準月額を5,000円から5,500円へ改定します。

基本目標1「誰もが安全に安心して暮らせるまちづくり」

災害予防・初動対策事業では、激甚化している近年の様々な自然災害や、令和5年6月及び9月の豪雨などの災害の教訓等を踏まえ、「我孫子市地域防災計画」及び「あびこハザードマップ」の修正を行います。

地域防災計画は、避難所における運営の改善、緊急避難場所や要配慮者利用施設の追加指定などの見直しを行うとともに、令和4年9月に、当市が国から「日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進地域」に指定されたことを受け、法律に基づく推進計画を盛り込みます。この修正に併せ、我孫子市災害時業務継続計画についても見直しを行います。

ハザードマップは、地震や台風などの自然災害に対する事前の備えや、安全な避難方法、避難場所、情報の入手先などを、さらにわかりやすくまとめるとともに、土砂災害警戒区域の追加や内水浸水実績図などを最新の情報に更新し、いざというときに役立つ総合的な防災冊子として全戸配布を行い、住民の防災対策の強化に役立てます。

柴崎排水区は、令和6年度からの2か年継続事業である3工区の1年目の工事と、4工区の修正設計業務を実施します。

また、内水による浸水被害に備えるため、想定し得る最大規模の降雨に対応する市内の浸水想定区域図を作成し、公表していきます。

さらに、令和5年9月20日の降雨により多数の床上床下浸水が発生した我孫子4丁目地区において、施設の調査及び今回の降雨における検証を行い、地域住民と連携して浸水被害の軽減に努めていきます。

今後も、雨水排水施設を適切に整備するとともに、施設だけでは防ぎきれない局所的集中豪雨に対して、市民の皆様に必要な情報を提供することで、自助意識の醸成を図り、水害に強いまちづくりを進めます。

基本目標2「誰もが健康で自分らしくともに暮らせるまちづくり」

市民の自主的な健康づくりの推進では、がん患者が負う心理的及び経済的負担を軽減するため、がん治療による外見の変化を補完する医療用補正具等の購入費用の一部を助成します。助成対象は医療用ウィッグ、胸部補正具、エピテーゼの購入費用とし、対象者1人当たり5万円を上限に助成します。

地域医療体制の充実では、市内の小児科医の不足を解消し、市民が安心して子どもを育てられる環境づくりを推進するため、千葉県内初の取組として、小児を専門に診療する診療所の開設者に対し、開業促進と事業継続を支援する補助事業を開始します。

小児科医の不足が特に深刻な市内西側に新規開業する小児科診療所を対象とし、開業初年に上限1,000万円を交付します。さらに、市民の利便性の高い我孫子駅、天王台駅の近くに開業する場合には、500万円を加算交付します。また、開業後の2年目から5年目にかけて、運転資金の補填として年100万円を交付します。

加えて、我孫子市中小企業資金融資制度においても、新たに「小児科支援資金」を追加します。制度開始後は、要件を満たす小児科医院の銀行からの借り入れに対して、全額利子補給を行っていきます。

高齢者のための地域福祉の推進では、今後更に深刻化が見込まれる介護人材の不足に対応するため、介護分野への就業希望者等を対象としたイベントの開催やキャリアアップのための資格取得費用を助成支援するなど、さまざまな取組を通じて介護人材の確保、育成に努めます。

社会福祉施設入所支援では、社会福祉法人皐仁会が特別養護老人ホーム100床及びショートステイ20床の広域型特別養護老人ホームを我孫子市青山に令和7年3月に開設予定です。令和5年12月から工事に着手し、現在のところ順調に進んでいます。

整備完了後には、事業者に対し、社会福祉施設整備費等補助金として1億800万円を交付する予定です。

我孫子市内にはつつじ荘と西部福祉センターの2か所の老人福祉センターがあります。つつじ荘は設置から約50年、西部福祉センターは約30年が経過し、施設の老朽化が進んでおり、大規模修繕が必要な時期となっています。

老人福祉センターの利用者数は減少。利用者の減少、施設の老朽化が進むなか、2館とも大規模な修繕を行い、管理運営していくための財源を確保していくことは非常に困難なことから、老人福祉事業としての最適なあり方について検討を進めてきました。利用者へのアンケート、介護保険事業計画及び高齢者保健福祉計画に係るアンケート、eモニター制度を活用したアンケートなどにより、市民のニーズを把握するとともに、外部有識者による意見や地理的な特性等も考慮しながら総合的に検討した結果、つつじ荘1館に統合して事業を継続していく方針としました。

国民健康保険制度の運営では、マイナンバーカードと健康保険証の一体化により、12月2日に、健康保険証の新規発行が廃止されます。現行の保険証は、有効期限内であれば使用することができますが、それ以降は、健康保険証利用登録を行ったマイナンバーカードにより医療機関等で受診することになります。

基本目標3「子どもと子育てにあたたかいまちづくり」

親と子の健康づくりの推進では、6月に、我孫子駅南口の商業施設アビイクオーレ内に「我孫子市保健センター我孫子駅前妊娠・育児相談窓口」を開設します。の面接が実施できず、テレビ電話を使用して面接を行っている状況です。

6月からは、アビイクオーレ内の新たな窓口と保健センターとの2か所に母子健康手帳の交付場所を集約することで、保健師等による対面での面接を全数行うこととし、伴走型相談支援のさらなる充実を図っていきます。

また、当窓口の開設に伴い、現在我孫子駅前のテナントビルで運営している地域職業相談室と、アビイクオーレ2階で運営している消費生活センターを、秋頃を目途に同フロア内のレストラン跡地に移転し、効率的な運営を行っていきます。

また、妊婦が、経済的理由から妊娠判定検査や妊婦健康診査を受診せず、飛び込み出産となるケースを防ぐため、非課税世帯及び生活保護世帯等に属する低所得の妊婦に対し、妊娠を判定する対象検査に要した費用について1万円を上限に助成します。

さらに、乳児の疾病の早期発見と、親への育児に関する助言・支援につなげるため、今まで全額自己負担となっていた1か月児健康診査の費用について、4,000円を上限に助成します。

また、子育てに関する悩みや気になることについて、気軽に相談していただけるように、LINEアプリを活用した相談窓口を開設します。電話相談のほかにLINEでも相談できるようにすることで、一人で抱え込みがちな子育ての悩みを相談しやすい体制を整えます。子育て相談のほか、ヤングケアラーの相談も受け付けられるよう心理相談員を増員するとともに、関係各課や外部の関係機関との連携を図り、相談支援体制を強化していきます。

子育てへの経済的支援では、国の「こども未来戦略」に基づき、児童手当制度の拡充を図ります。令和6年10月分から、所得制限の撤廃、高校生年代までの支給期間の延長に加え、多子加算について第3子以降を3万円とします。あわせて、支払い月も年3回から年6回とし、拡充後の初回支給は12月の予定ですまた、0歳から高校生相当年齢までの子どもに発行している医療費助成の受給券については、現在、使用できる医療機関は千葉県内に限られていますが、受診に係る利便性の向上を図るため、県外の医療機関においても受給券を使用できるよう調整を進めます。

未就学児の教育・保育環境の充実では、幼稚園・保育園給食費について、保護者の負担を増大させることなく食材料費の高騰に対応するため、3歳児から5歳児の給食費のうち、一人あたり月額1,000円を限度に市が負担する「給食費補助事業」を新たに実施します。さらに、保育園・幼稚園等を利用していない家庭を対象とした一時預かり事業では、保護者の多様な働き方やライフスタイルに合わせ、就労要件を問わず柔軟に利用できるよう、リフレッシュ利用の日数を増やし、事業の拡充を図ります。

学校給食管理運営事業では、市立小中学校に在籍する第3子以降の児童生徒の学校給食費無償化事業を引き続き実施するとともに、第1子、第2子の児童生徒への学校給食費月額1,000円の支援についても継続していきます。

放課後対策事業では、現在、学童保育室と保護者の連絡手段は主に電話とFAXを使っていますが、保護者の利便性向上のため、新たにLINE等のSNSを活用した連絡手段の導入を検討しています

基本目標4「活力あふれにぎわいのあるまちづくり」

新たな観光振興策としては、手賀沼周遊レンタサイクルに、スマートフォンを活用した年中無休で貸し出せる「スマートサイクル」を12月に導入します。併せて、自転車で訪れるのに適した観光スポット等を紹介する、自転車観光のポータルサイトを開設します。なお、スマートフォンの操作が苦手な方、団体で利用される方などへの対応として、現在行っている手賀沼公園での貸し出しも継続します。

また、我孫子市ふるさと大使である、漫才コンビ「ナイツ」の塙宣之氏を中心としたメンバーによるお笑いライブを開催します

企業が進出・操業しやすい環境づくりでは、柴崎地区産業用地の整備に向け、令和5年11月から測量・地質調査を進めており、骨格となる土地利用計画について概ね固まってきました。令和6年度には、市内事業者をはじめとした進出を希望する事業者の意向を反映させながら、地区計画を策定していきます。

基本目標5「快適で住み続けたくなるまちづくり」

鉄道の輸送力と利便性向上では、3月16日に予定されているダイヤ改正において、鉄道の利用状況に応じた、輸送体系の見直しが行われます。

常磐線快速は、夜の時間帯において上下線合わせて平日5本、休日5本、緩行線では土休日に3本減便となりますが、JR東日本では運行間隔を調整し、過大な待ち時間や乗り継ぎに不便が生じないようなダイヤ調整を行っているとのことです。

一方、常磐線中距離電車では、編成車両数が10両から15両に変更される列車が5本あるとのことで、乗客の利便性が損なわれないように考慮されたものと考えています。

また、成田線では、首都圏の多くの路線で輸送体系の見直しが行われる中、これまでの運行本数に変更は無いとのことです。

成田線の運行本数が維持されたことについては、私が会長を務める「成田線活性化推進協議会」を通して沿線自治体の首長・議長とともに実施しているJR東日本への粘り強い要望活動の成果と捉えており、今後も市民の皆様の利便性向上のため要望活動を継続していきます。

沿線活性化事業では、5月11日と12日の2日間、「B.B.BASE手賀沼」の臨時運行が決定しました。春の運行は今回が初めてとなります。

都市計画に関する総合調整では、我孫子新田地区について、手賀沼観光施設誘導方針の見直しを受けて、10月を目途に地区計画の変更手続きを進めます。

柴崎地区については、柴崎地区産業用地整備事業の実現に向けて、工場等の建築を可能とする地区計画の策定を、令和6年度末を目途に進めていきます。

千葉北西連絡道路については、2月19日に概略計画の検討を目的とした千葉北西連絡道路地元検討会が設立・開催され、今後の進め方などを確認したところです。

住居に関する相談・支援では、住宅リフォーム補助金交付事業において、事業がスタートした平成23年4月から令和6年1月末時点の申請件数は、2,473件でした。このうち中古住宅の購入に伴う申請件数は、132件となり、多くの方に活用いただいています。

マンションの適正管理については、市が管理水準の高いマンションを認定する「マンション管理計画認定制度」を導入し、各管理組合によるマンションの適正な維持管理を支援していきます。

市内の公共交通の動向として、布佐駅と天王台駅を結ぶ路線バス布佐線と、布佐駅と新木駅を結ぶ路線バス新木線について、バス事業者から不採算を理由に8月末をもって廃止するとの申し出がありました。これらの動向を踏まえ、これまで検討を続けてきたシャトルバスの実証運行については、市内東側地区における交通手段の維持・確保と、布佐駅から天王台駅までのJR成田線の補完を目的として、廃止される布佐線と同一ルートで運行することにしました。路線バス新木線については、路線を維持していくための方策について、バス事業者と協議を進めていきます。

公園坂通りの整備については無電柱化については、電線事業者や警察などから構成される「千葉県無電柱化協議会」に諮りながら、実施に向けて検討を進めていきます。

また、デイキャンプ広場については、市内外を問わず多くの方に利用いただいており、昨年に引き続き、ゴールデンウィークなどの特に利用者が多い期間に、日中の広場内パトロールや、夜間不正利用対策の簡易バリケード設置などを行い、安全・安心に利用していただけるよう適正な管理を行っていきます。

下水道管路の整備では、衛生的で快適な生活環境を確保するため、市街化区域内の公共下水道整備を計画的に進めており、現在は、下水道整備5ヵ年計画に基づき、下ヶ戸西側地区、湖北駅北口地区、久寺家地区の未普及エリアにおいて整備を行っています。令和6年度も引き続き、同地区の工事を進めていく予定です。

基本目標6「人と自然が共生する環境にやさしいまちづくり」

ごみ減量と資源化の推進では、資源回収用具の管理や出し入れを自ら行っている、自治会等の資源回収登録団体に対する奨励金について、資源の排出量が多いほど奨励金が増える仕組みを見直します。規定された排出量を超えても回収は行いますが、奨励金の対象を一世帯あたり月に9キログラムまでと上限を設定し、団体への支払い回数を年12回から年2回に変更します。ただし、令和6年度に限っては、経過措置として、奨励金の対象となる排出量の上限を月に10キログラム、支払回数を年3回とします。

基本目標7「人と文化を育むまちづくり」

文化財の保存と活用では、湖北地区公民館隣の旧ヤング手賀沼の建物を文化財の収蔵施設とするための整備工事を行います。完成後は、市民が守り伝えてきた民具などの文化財を保存し、適切な環境下で次世代への継承を図ります。

旧井上家住宅については、平成24年度に市の所有となってから、建物の保存整備と映画ロケ地やイベント等での部分活用を進めています。今後の更なる活用に向けて、庁内関係各課で構成する検討会議を開き、貴重な文化財の保存と布佐地区のにぎわいづくりの拠点として、整備・活用を図っていきます。

秋頃には、いつでも、どこでも、誰でも利用できる電子図書館サービスを導入しますので、ぜひご利用ください。

体育施設の管理運営では、五本松運動広場について、サッカーやラグビーのほか多様な屋外競技に利用可能なグラウンドの整備に向けた検討を進めており、令和5年度中に基本計画の策定が完了する予定です。整備手法は、設計と施工を一括発注するデザインビルド方式を採用する見込みであり、令和6年度は、事業者選定の準備を行っていきます。

夏のプール開放については、学校プール施設の老朽化や昨今の異常気象による熱中症の危険性があることから、令和5年度から、小中学生を対象に市内の屋内民間プールを活用して実施しました。「熱中症になる心配がなくなり、安心して利用できる」といった好評の声を多く頂いており、令和6年度も引き続き屋内民間プールを活用してプール開放を実施します。

基本目標8「誰もが自分らしく輝ける共生社会を目指したまちづくり」

平成17年度から実施している中学生派遣事業では、8月5日から7日の3日間、市内中学校の代表者を広島市に派遣する予定です。

若い世代に平和の尊さや戦争の恐ろしさについて学んでもらうため、歴代の派遣ОB・OGが講師となり、自身が現地で学んだことを市内小学校の6年生を対象に授業を行う「リレー講座」も継続していきます。

施策推進のための横断的な取組

令和7年1月から記念事業をスタートし、55周年を市全体で祝う機運を高めていきます。

その幕開けに、元日放送のチバテレビ正月特別番組「わが街の未来予想図」で市のもつ多彩な魅力を発信します。また、55周年記念のロケ地マップを制作し、300本を超える作品のロケ地となってきた我孫子を多くの方に知ってもらえるような工夫をしていきます。

シティプロモーションの推進では、我孫子市の住宅地としてのポテンシャルの高さに注目が集まっている好機を捉え、新たな手法として、大手不動産ポータルサイトを活用した移住PRのためのWEB広告の掲載や、市内東側地区の住みやすさに特化した「住み替えあびこナビEAST」を制作するなど、あびこの魅力を戦略的に発信し、移住者の獲得につなげていきます。

電子行政の推進では、スマート申請の導入を進めており、1月からは自転車駐車場の定期使用申請を、2月からはふれあいキャンプ場の利用予約を開始し、それぞれ公式LINEからキャッシュレス決済による支払いもできるようになりました。おくやみコーナーについても、3月中に公式LINEからの予約に対応します。令和6年度は申請できる手続きを拡充し、利用者がオンラインで「簡単に」「迷うことなく」手続きを行えるよう努めていきます。

生成AIについては、令和5年度に複数の事業者と実証実験を行い、主に文章の要約や作成、校正など、庁内の事務処理において有効性を確認することができました。令和6年度は本格的に導入し。

また、議会運営においてペーパーレス化を推進するため、電子データの共有システムやタブレットを導入するとともに、議会棟の無線LAN環境を整備します。資料の電子データ化により、紙資源の削減だけではなく、議会と執行機関側との情報共有を円滑に行い、業務の効率化を図ります。

性別を問わず多様性を認め合う社会づくりに向けた取り組みを市民と協働して推進し、庁内横断的に取り組むため、男女共同参画室を市民生活部市民協働推進課へ移管する予定です。

ふるさと納税では、ここ数年寄附額は横ばいで推移していますが、市民の方がほかの市町村などにふるさと納税をすることにより、寄附金控除による市税収入の減収が拡大しています。市への寄附額の拡大に向け、引き続き我孫子市の特性を活かした返礼品の開発や新規開拓を進めるとともに、ポータルサイトでの返礼品情報の掲載を工夫するなど、より多くの方に我孫子市を応援していただけるよう取り組んでいきます。

その他事業

本市の人口は、平成23年をピークに減少傾向にあります。

前回のプロジェクトから約10年が経過しており、様々な社会状況の変化も踏まえながら、新たな視点で今の時代に合った移住・定住化策を検討する必要があると考え、令和5年度当初に再度プロジェクトを立ち上げました。20~30代の若手職員を中心としたプロジェクトチームにより、約8か月間、我孫子市に適した移住・定住化策について検討を進め、1月に、検討結果の報告を受けました。現在、提案内容の精査と報告書の作成を進めており、4月を目途に公表する予定です。

今後は、今回のプロジェクトによる提案を活かしながら、若い世代の移住・定住化をより一層推進していきます。

最後に、中央学院高校野球部の春の甲子園出場についてです。

同校は、令和5年秋季県大会で優勝、関東大会でベスト8の好成績を残しており、1月26日の出場校選考委員会で選出され、6年ぶり2回目となる、春の甲子園への切符を手に入れました。春夏通じては3回目の出場となります。

 

これらのことに関しては広報ビラにまとめようかと考えています。

どうぞ宜しくお願いします‼️

教育福祉常任委員会にて教育福祉センター視察

我孫子市市議会教育長委員会にて、我孫子中学校の教育支援センターの視察に行きました。

ここは通称A組と呼ばれているクラスで、学校には来るけど、クラスに行けない子が集まっています。

以前は保健室登校とかありましたが、相談室に登校していた場所が工事で使えなくなり、A組として独立したということです。

ここには指導員担当の県の経費でこられている先生が1人、我孫子市の単独経費でこられている先生が1人ついています。

生徒の悩みに向かい合い、あくまでも共感と授業を基本とした先生の指導には頭が下がります。

市内全部に配置されてるわけではありませんが、様々な事情を抱える情緒が安定しない子、発達障害の子たちの助けになればと思います。

多様な生徒たちの受け皿としての中学校の役割が大きくなっているように感じました。

我孫子市でも、指導員への待遇を厚くし、教育環境を良くしたいと考えています‼️

そして18kmランニングへ

「ラン」という事小説を読んで、無償に自分の身体を虐めて走りたくなり練習へ。

日曜日8時からはキツいウィングの練習ですが、今回は久しぶりに練習会の参加です。

今日は手賀沼フィッシングセンターまでビルドアップ走です。

折り返すところまでは、何とか付いていきました。が、手賀沼大橋からキロ4分30秒になってから足が重くなりペースダウンしました。

最後は、足が重くキツかった!

でも久しぶりにキロ4分半で、4kmほど押せた事は進歩です。

これからが本番だ。お遊びはここまでだ(笑)

頑張っていきましょう♪

教育福祉常任委員会勉強会

教育福祉常任委員会が議会棟で開催されました。

今回は5本。

第3期我孫子市子ども発達支援計画(第3期障害児福祉計画)。

第4期我孫子市障害者プラン。

第二次我孫子市いのちを支え合う自殺対策計画。

我孫子市第9期介護保険事業計画・第10次高齢者保健福祉計画。

第3期我孫子市国民健康保険、データヘルス計画・第9期我孫子市特定健康審査等実施計画。

と、ここに書き出すだけでも、膨大な量の資料と、担当課による説明がありました。

資料も通常は封筒である。ところが、今回は宅急便にて。分厚い辞書並みの資料が届きました。

医療児ケアの充実、精神的障害を持つ方の就業支援、誰もが差別な暮らせるような社会の充実などを私は訴えました。

福祉分野に関しては、市の財政も膨大な量になっていますので、勉強会は必須です。

4時間以上にもわたる勉強会が終わったときには皆ヘトヘトでした‼️