「地方創生大全」を読む

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先日、テレビを何となく見ていましたら、
元関取の「把瑠都」が出ていまして、今はエストニアに住んでいるということで、
エストニアの為に国会議員になるんだと言って、
この本、木下斉さんの「地方創生大全」を机の上に置いて勉強していました。
(もちろん「稼ぐ町が地方を変える」も読了済です)

おー、私と同じ本を読んでいると少し感動。

この本は辛口な地方活性請負人と言われる木下さんですが、
自らの体験からの指摘は、色々と納得させられる事があります。

例えば、
・地元の「特産品」はまずは営業をしよう
・まず始めてトライアンドエラーで軌道修正を繰り返そう
・何でもかんでも行政が支援していると「支援もないのに頑張れない」という依存心がますますでき、普通に事業が始められなくなる
・都市部での出生率低下の原因に努め、出生率改善に努めるのが本筋
・「新たに稼ぐこと」と「経費を削ること」に徹底的にこだわろう
・地域の行政も民間もコンサルなどに頼らず、自分の頭で考え実行することが、地方活性化の基本

などなど、一度読んだだけではもったいないような
私が常日頃から疑問に思っていたようなことが書いており、
いちいち納得してしまいます

私は、議員という立場ですが、行政に頼らずに、まずは民間、自らが知恵を出し、
利益を出すような方策を考えるべきだという考えを持っています。

なかなか理解されないことも多いですが、
本気で皆さんが取り組めば、もっともっといい街になると思います。
それには、失敗を恐れないトライアンドエラーの精神が必要だと思っています。

よし、このゴールデンウィーク、何か小さくてもこの街で利益が出るようなことを
考えてみようと思った把瑠都の映像でした

2小の見学

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映画ロケの下見を兼ねまして
我孫子第2小見学をさせて頂きました。
3年前にできた新しい木造校舎は、
教室の天井が入口に向かって高くなっており、
ドアは全面開閉式で廊下に向かって全部開くようになっています。
5、6年生になるとこの校舎に入れるので、
下の学年は楽しみにしているようです。
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また、学校支援ボランティアさんが補助をしている
理科の実験も見学させていただきました。
先生一人では回りきれない、
火を使う実験を2人の年配のボランティアさんが、
優しく丁寧に教えているさまは心強いです。
特に若い先生だと経験も浅く大変だろうと思います。
そこをベテランのボランティアさんがサポートしてくれていると
心強い限りです。
思いがけず日ごろ顔を出している学校意外の学校見学という貴重な体験をし、
学校現場を肌で感じることができました。
感謝、感謝です。