我孫子市消防操法大会が五本松運動公園にてありました。
ポンプ車、小型ポンプの部と分かれて、
各消防団が日ごろ練習している成果を発揮されました。
私の地区の分団は人数が集まらなかったの参加していません出したが、
見知っている方は多くいますので、
応援にも熱が入りました。
日夜問わず、仕事や私生活を犠牲にすることもあるでしょう
街の安全、安心を守る消防団員の皆様方に
我孫子市民として本当に感謝致します。
環境都市常任委員会にて、企業立地推進課より報告我孫子市産業拠点検討調査報告の説明会がありました。
以下
まずは大きなポイントとして、
民間を利用して開発するといった事があります。
想定エリア
<工業系>土地取得費は含まず
布施地区 2.4ha 狭あい道路しかなくアクセス難 18億程の造成費用 埋蔵文化財調査の費用2億2千万円も
柴崎地区 3.2ha うち産業用1.9ha アクセスが鋭角で難 15億円程度 窪地なので調整池に盛土
日秀地区 1.8ha 埋蔵文化財調査費用2億5千万円程度も 17億円程度の造成費用
<商業系>
下ケ戸地区 9.3ha 軟地盤なので地盤改良含める26億円程度
34社にアンケート送付し21社回答
布施 2/10が可能性
柴崎 3/10が可能性
日秀 3/10が可能性
下ケ戸 13/19が可能性
と答えているそうです。
他にもありますが、詳細については割愛させて頂きます。
私は、民間資本を導入して工業系土地利用をすると考えるなら、
すぐにでも全国の企業に営業をしなければならないと考えています。
民間が開発をするのが本来の形であり、
今回はどのような問題があり、どれくらい費用がかかるのかを探った調査であり、
それはそれなりに意味があるものだと考えます。
ただ、道は険しくストレートにいくものではありませんので、
行政も知恵を絞って汗を流しながら、積極的に企業に営業に行き、
我孫子市がこれだけのことが出来るという事をアピールして商談をまとめて欲しいと切に願っています。
議会運営委員会議員定数公聴会が、初めての試みとして開催されました。
なお、議員運営員会の議員を含む、議員24人中20人出席していました。
(現地にいない議員はネット中継を見ていたかもしれませんが・・・)
議員各自の考えがある議員定数ですので、非常に興味があるところです。
以下、公聴人にくじ引きで選ばれた方々の意見を簡単にメモしました。
・反対 可能な限り市民に密着すべき。
・反対 議員24人の定数の全国の市の平均は97,000人。
・賛成 定数削減を公約にして当選した議員の得票数は全体の1/3。定数が減れば、臨時保育士が雇える。
・反対 落選者が多いと投票率が下がる。市民の意見を吸い上げるほうがいい。
・反対 議会費が0.8%。住民運動の相談役は議員。地域密着度が下がる。
・賛成 職員が作った予算はそれ程修正なし。職員が減っている中、今迄とは違った手法で。
・反対 2元代表制のコストとして議員。地方分権下で判断する事が増えている。
・反対 議員のアピールが足りないのでこの意見がでる。人口と面積からみても多くない。
・賛成 人口が減って職員減少は難しい。海外では議員をボランティアで30万に9人も。
・反対 歩道は街路樹の根を含めきちんとして
これらを参考にして、定数削減に賛成するか反対するか判断したいと思います。
平成30年第2回市議会定例会(6月議会)の議員への全体説明会がありました。
主な議案関係はメモですが、以下のようになります。
・たばこ税の税率引き上げの条例改正
・放課後児童支援員の資格要件を改める条例改正
・視聴覚ライブラリーの廃止
・はしご付消防自動車の取得 l億9,816万円
・つくし野分署の高規格救急自動車の取得 金額未定
6月議会補正予算
+3,700万円 382億2,000万円に
財政調整基金は14億2,240万円の増額
・19施設の照明と空調整備に低炭素設備賃貸借料 バルクリース 505万円
・西部福祉センター貯湯槽の工事 1,052万円
・天王台西公園のバリアフリー工事を先行(布佐南公園は後で)
・市民体育館サブアリーナの屋根等の改修工事 4,004万円
女性の政界進出を求める「政治分野における男女共同参画推進法」が
参議院本会議を経て可決、制定されました。
国政選挙や地方選挙にて男女の候補者数を出来るだけ均等にするという
各党に目標設定など自主的な取り組みを促す法律です。
世界的にみると日本は女性の政界進出が遅れており、
全世界で158位となっております。
いわゆる弱者に優遇策を与える緩いアファーマティブ・アクションとなっていますが、
本当に女性が働き易い職場となる動きには賛成です。
しかし、女性というだけでゲタを履かせられたり、
期待先行になって得点が上乗せされるような
男性への逆差別にならないか心配される点もあります。
むやみに目標数値だけが先行して、
それに近づけるために候補者の基準が甘くなる失敗は過去、
自民党が経験しています。
適切な運用がなされ、
しっかりとした女性議員が増えることを期待しています。
我孫子市議会では、
平成30年3月議会において、
議員から「我孫子市議会議員定数条例」の一部を改正し2議員を削減する議案が
提出されました。
この議案に関して市民の皆さんのご意見を聴くため、
公聴会を5/21(月)13時より議会棟第一委員会室にて実施します。
賛成の公述人3人
反対の公述人7人
という後述の申込人数の割合で賛成、反対を割り振ったそうですが、
これは本来なら半々で良かったような気がします。
総じて、賛成の方は意見を述べないサイレントマジョリティーになる事が多いですので。
私は市民アンケートの結果を踏まえても、
(現状維持の意見が多かったですが)
定数2削減の議案には賛成の方向で考えていますが、
公述結果をしっかりと聞いて改めて判断します。
時間のある方は是非議会にお越しいただき、
議会中継も、録画もありますので、
市民の皆様も議員定数の行方を見守ってほしいと思います。