中央学院高校は我孫子市民の期待を受けて、センバツベスト8に進みました。
試合は序盤からリードを広げていましたが、後半追い上げられましてヒヤヒヤしましたが、何とか勝ってテレビの前で喜びを爆発しました‼️
是非、28日の試合も勝って、ベスト4に勝ち進んで欲しいですね😆㊗️
中央学院高校は我孫子市民の期待を受けて、センバツベスト8に進みました。
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テーマは「人口減少社会を考える」ー未来への責任ーという題名にて千葉県市議会議長会第4ブロック議員合同研修会がありました。
場所は「さわやか県民プラザ」にて。
講師 山崎史郎氏『内閣官房参与(社会保障、人口問題担当)内閣官房全世代型社会保障構築本部統括事務局長』による内容の濃い講義でした。
以下、私が愛用のMacBookにて打った講義内容↓
○生産人口
2023年 7386万人
2030年 7076万人 マイナス300万人
2040年 6213万人 マイナス900万人 →もの凄い酷い状態に入ってきた。
○高齢化
2043年 3953万人となりピーク 高齢者人口が多くの高齢者数は減少するが、首都圏では高齢者が増加し続ける
現時点の取り組みの効果が現れるのは 数十年後、少子化は「未来への投資」→自分が死んでいるかもしれないが
1930年は6445万人、2100年の出生中位とほぼ同じだが・・・人口減少とは超高齢化社会→昔に戻るのではない!
人口減少とは「果てしない縮小と撤退」、「超高齢化」と「地方消滅」
人口定常化 人口減少スピードを緩和させ、最終的に人口を定常化させていくことが不可欠。定常化しても2/3の規模→縮小を視野に置く「成長力鈍化」
ケースA 出生率が2040年以降2.07で、やっと2100年以降で人口移動均衡。
減らないためには2030年がラストチャンス!!少子化傾向を反転できるか。
少子化はこれまでの社会経済の動向の「積み重ね」ー最大要因は「第3次ベビーブーム世代」消失。
→1990年代後半〜2010年代前半 経済危機が発生する中で晩婚化、未婚者の急増により1.26に
近年、日本のみならず韓国や中国など東アジア諸国の出生率低下が著しい→日本が作った急成長モデル問題。受験競争/共働きが増え女性の家事問題/大都市集中型(住まいが狭い)。
1、晩婚化、非婚化
2、晩婚化、非生化・小産化
3、共働き世帯の「晩婚化、小産化、非産化」
4、経済的負担や育児の心身の負担による「小産化」
特に3について・・・
所得・雇用格差 正規の職員の結婚率が59%非正規雇用の2倍以上。ただ、大学卒女性については、出生率が上昇
非正規率が1995年の2割から2020年には約4割に
各国の出生率の違いは「20代後半から30代前半の出生率」の格差
日本の出生率は1975年がピークだったが、今が30歳がピークに。山は半分に。
しかし、スウェーデンやフランスは並行移動した
○「共働き、共育て」の状況
要因の1つは子供を持つことを「経済的リスク」と考え不安を抱いていること
例、フルタイムで働くと女性は2億2000万だが、退職→非正規だと9,900万円に
女性就労の「L字カーブ問題」30代、40代などは出産時に退職、働き方を変えて非正規が中心となる
辞める理由は非正規は会社に制度がなかった。正規は職場に雰囲気がなかった、勤務時間が合わなかった、育児と両立できる働き方が出来なさそうだったから
「縛られる日本人ーメアリー・ブリントン」 若い世代が2人目を持つことに躊躇している 背景には硬直的な「社会規範」の存在
1、育児は「母親任せ」で父親の育児参加が期待できないためー男性が社会規範に従おうとする意識が、同僚に迷惑がかかる、上司の影響力
2、女性が仕事との両立に悩んでいるため
○ドイツ 2000年代に家族政策大臣を務めた2人の女性が大きく変えた
男性育休の取得を推進、時短勤務の取得を推進
○スウェーデン 1歳半まで全ての父親が育休給付を利用 幼児期は時短勤務、17時に迎えにいく
児童手当全ての家庭が対象、子が16歳または高校終了まで
→日本では0歳児保育を利用して母親が働き始める、長時間保育が常態化
「地方創生」
沖縄と九州は高い。東京圏と「政令都市」は低い
若年世代が流出している 政令市の仙台、福岡、大阪、新潟、札幌が出ている
3割が東京圏にいる。男性の6割が田舎に戻る
「育児は誰が担っていたのか」
農村:どの村でも他人の子供に対してそれ相応に可愛がり世話を焼きます。毎朝6時に12〜14人の男が
団地世代:兄弟同士、従兄弟同士が支え合っていました。姉妹が行き来して
現代:男女のカップルと子供→アメリカやスウェーデンは気の合う友人や近所も家族の一部と考える
沖縄は地域みんなで育てるという文化が残っているので出生率高い 23区の下町は出生率は高い
スウェーデンに関して・・・
1930年代に欧州で最低水準に低下、危機感 議論がまとまらない
グンナー・ミュルダール夫妻が保守派に対し個人の選択は認めるべき、新マルサス主義に対し好ましい経済的帰結をもたらさないため出産を奨励すべき
育児を親のみの責任とせずに国が支援する「普遍的家族政策」を推進。障害を取り除き自然に結婚、子供を持ちたいと「予防的社会政策」、子供に向けられる「人への投資」
「子供を育てやすい国だと思うか」アンケート
そう思う 日本38.3% スウェーデン97.1% この差が大きい
政府の「加速化プラン」2028年度までに3.6兆円程度の予算を投入 OECDトップ水準の16%に
山口先生著の「人口減少法案」中のセリフがまとめ。
総理大臣 「私たちは将来世代のために『勇気を持って』人口減少の流れを止めるといる挑戦をしなければならないのです」
「将来世代に重い足かせ手かせをはめ、彼らが生きていく選択肢を狭める無責任な行動を取ってはならないのです。」
私の感想しては、上の小説中の総理大臣が、野党から子育て支援への予算について追及される場面での言葉が、我々世代に重く課せられた言葉だと思っています。
我孫子市の地区別人口推移です。
我孫子地区の人口増加は落ち着いてきていますが、天王台地区はまだ微増が続いています。
マンションが建設中の天王台地区はまだ人口が伸びていきそうです。
南新木の住宅建設は以前ほどの伸びはなく、落ち着いてきていますが、布佐地区の人口を抜きそうです。
布佐地区は東日本大震災時の液状化の被災地区だったことや、成田線の利便性が良くならないことで減少の一途になっています。10,000人も割り込んでしまいました。
各地区ごとに人口減少を抑えることと、天王台地区や新木地区のさらなる人口増加に繋げる策が必要になってくるのではないでしょうか。
これからの我孫子市の、人口減少対策の議論をこれらの資料をもとに引っ張っっていきたいと思います!!
第198回千葉県市議会議長会が開催され、私は市議会議長会副会長として挨拶。
来賓は熊谷千葉県知事や開催市の田中茂原市長、などでした。
新しく議長になられた方も多くおり、挨拶回りで様々な市での問題など色々な議論も深まりました。
若手市議会議員の仲間も中堅になり、議長となる歳になりました。
かつての若い力で、千葉県市議会議長会を引っ張っていきたいですね😁
PTAから要請されていました、3小、天王台北口から学校に向かう通学路のグリーンベルトが剥がれていたので、道路課に直してもらいました。
スムーズな対応に感謝です😄
我孫子市議会6月議会市政に対する一般質問が、終了しました。
私は議長として議事を取り仕切り、各議員の厳しい質問、そして新しい部長の答弁を仕切りました。
今回は4月から自転車のヘルメット着用が努力義務化された事から、自転車に関する質問が多くありました。
天王台南口のあやめ通りに自転車が通る区分帯として、自転車のピクトグラムを作りましたが、こちらを出来るだけ市内の広い道路にピクトグラムを作っていくそうです。
本来、自転車は車道を通らなくてはならない軽車両であり、歩道は例外的に通れるというのが自転車の立場です。
自転車と歩行者がぶつかりそうになる事故が起きていますので、自転車専用道路は難しいですが、自転車が通れるピクトグラムを市内に広げて欲しいものですですね。
また、足立区や野田市、市川市などで導入しているヘルメット購入の補助については、財源的に難しそうです。
3年ぶりに我孫子市総合防災訓練が川村学園女子大学運動場にて開催されました。
私も我孫子市議会議長として参加。
消防、警察、自衛隊、水道、ガス、水道など災害対応をする、ライフラインに関わる各社が協力して災害対応の訓練をします。
いつ起こるか分からない災害に対して、このような訓練をする事は非常に大切です。訓練をしてみないと災害時のマニュアルを見直す機会がありませんし、備品が揃っているのか、人材が揃っているのか分からない事も多いかと思います。
3年ぶりに地元の自治会の皆さんと参加できて本当に良かったです。
我孫子市では8月、9月の月曜日は認知症理解のためのオレンジデーです。
この日は、オレンジのTシャツなどが着られないときは、
一部分オレンジのものを身につけて、
我孫子市内の医療、行政関係者は認知症の啓発活動をしています。
私は、オレンジ色のネクタイでアピール。
この日は、議会初日でしたので、私は本会議場の議長席にてオレンジのネクタイで目立っていたようで、
仲間の議員から「議長目立つね」と声を何度か掛けられました。
「これは認知症理解のためのアピールですよ」と応えると、
「そうか、今日はオレンジデーだ!」
と、改めて認知症に興味を持って貰えるようで効果大でした!!
オレンジデーの日ばかりではなく、
もっと頑張って理解が深まるように心がけたいですね!!
我孫子市市議会議長として、我孫子市役所で開催された成田線活性化連絡協議会に参加してきました。
この協議会には我孫子市、成田市、印西市、栄町、利根町そして柏市が参加しており、各市の首長、議長が参加しました。
そして来賓としてJR東日本東京支社、千葉支社の企画課の方、千葉県の管理職が来賓として参加され、成田線の増加しない乗降客の様子、そして我孫子駅の改修について、千葉北西部は人口は増えているといった現状などについてお話を頂きました。
何としても、成田線沿線に住む市民の皆様の為にも、成田線をより便利にしていきたいものですね。
JR東日本の方々の熱意も、これらからのイベントにも力を入れていくことが分かりましたので、これらか我孫子市議会としてより一層活動を活発にしていきます!!
今回の我孫子市議会でまとめた「ロシアによるウクライナへの侵略に対する非難決議」をまとめるにあたり、議会の中で私、甲斐議長がどのように動いたのか、問い合わせがありましたし、私の備忘録の意味も含めてここに書きたいと思います。
<目次>
2月24日の我孫子市議会3月議会初日にロシアがウクライナに侵攻したことが報道され、
議会の控室で騒然としました。
その後、翌日になり、若手市議会議員OBのグループLINEにて、全国各地方議会で「ロシアへのウクライナ非難決議をどのように出せばよいのか、内容はどうしたら良いのかと言った事が話題となりました。
いろいろな方からご意見を頂き、6地方議長会の内容が回ってきましたのでこの内容を元に、我孫子市議会も非難決議が出せないだろうか考えました。
土日を挟み、28日月曜日朝に松島洋議会運営委員長に、「我孫子市議会でロシアのウクライナ侵攻に対する非難決議を出したい」旨の話をしました。
松島委員長も快く、「是非とも出した方が良い」と言うことで、議会運営委員会で議員発議として出した方が良いのではないかとなりました。松島委員長に各会派への連絡を任せ、連絡が取れた方から私の原案をメール、LINEで送りました。予定としては、議会運営委員会は3月3日9時半の新しい提出議案の為に開催される時までないので、それまで待つことに。
我孫子市議会運営委員会が予定通り3月3日9時半に開催され、事前にお願いしていた坂巻議員から「ロシアのウクライナ侵攻への議会としての決議」を出した方が良いのではないかと提案されました。
議会運営委員会のメンバー全員が決議案に賛成でしたので、一度原案を会派に持ち帰り、内容を各議員に検討してもらう事に。
私はiPhoneのメモ帳に原案、腹案、千葉県の決議文を持っていましたので、議運終了後、急いでそのメモの内容、千葉県の決議文を議会事務局宛に送り、その原案を昼休み中に各会派に配布してもらうようにお願いしました。
このたたき台の原稿で気をつけたことは、各議会で使われたいた「侵攻」と言う内容を「侵略」に、また、「民間人へも被害で出ている」という内容を加えたことです。
報道を見ていると、当初はロシア軍は軍施設の攻撃だったかもしれませんが、民間マンションへの被害や民間人が爆撃によって死傷した内容が報道され、これらの強い言葉を入れなければ思いました。
3月3日議会終了後、もう一度議会運営委員会が開催され、各委員から意見が出されました。
「開始し」、「ウクライナ国民の保障」といった内容が違憲として出されました。
ここで、議会運営委員会にて決議文の意見の集約は「議長に一任」することが決定されましたので、私と海津副議長と一緒に、議運の意見と無所属委員から出された意見を取り入れた内容を取り入れながら、読み合わせを十分行いました。その際、読みやすいように、動詞表現を名詞にしたり、内容が繋がるように細かな修正も行いました。
何とかまとめた決議案を、議会事務局と翌日3月4日午前中に議運のメンバーに見てもらい署名を頂くと言うことを確認し、帰宅しました。その後、もう一度事務局から修正内容確認のメールをもらい、私はOKを出しました。
私はホッとして明日中に何の問題もなく決議される事を夢見て就寝。
しかし、そううまくは行かないもので、朝、修正をお願いしたい旨のLINEを確認。
3月4日朝、議会が始まる前に、提案のあった修正意見を議会事務局と話しましたが、内容的におかしくなるので修正案を入れる必要はないのではないか、また議長一任なので私がまとめた決議案で良いのではないかと言う事を確認しました。
各会派を回ると、やはり修正しないと署名が出来ないとのこと。話した上、私は全会一致でなければ意味がないと考えたので、妥協した上で少し内容を変えた修正案でもう一度事務局と回ってもらう事に。しかし、しかしです。やはり「日本政府」の意味がおかしくなると言うことを議員の一人が指摘し、また元の私が作った決議案に「ロシア軍に対し」と言う内容を入れて、まとめることに。
何とか、昼休み終了前に、やっと議運のメンバー全員の署名を頂いたという報告を受けました。
3月4日市政に対する一般質問終了後、日程第2として議会運営委員会の発議案として「ロシアによるウクライナ侵略に対する非難決議」が提出されました。
結果は23−0の見事全会一致で決議。
この決議書は、内閣総理大臣 岸田文雄、衆議院議長 細田博之、参議院議長 山東昭子、外務大臣 林芳正、駐日ロシア大使 ミハイル・ユリエビッチ・ガルージン(敬称略)宛に送りました。
理不尽なロシアのウクライナへの侵略が終わり、ロシア軍がウクライナから全軍退去することを望みます。
我孫子市、柏市、流山市で構成されます東葛中部地区綜合開発事務組合が流山市庁舎にて行われました。
私は我孫子市議会議長として6番議員。私はこの会の副議長に就任しました。この席で、就任後初めて会った太田和美柏市長、井崎流山市長、森流山市議会議長と名刺交換をしました。
定例会の内容は、組合経費の分賦率を変えるものやウィングホールの火葬費を値上げするもの、補正予算などでした。
他市は人口が増えているので、按分する負担割合は大きくなるのは分かりますが、我孫子市は斎場を使う方が多いので衛生費の割合だけ多くなっているのが、成る程と思ったところでした。
引き続き、定例議会の間にある議長としての仕事をしっかりと取り組んでいきます。
本来でしたら千葉市で行われる千葉県市議会議長会研修が、コロナ感染者の拡大により急遽オンラインにての研修になりました。
水津先生による「地域資源を活用した地域・まちおこし」と言う内容で研修を受けました。
オガールや八戸や熱海、十勝など有名な事例から、あまり聞かない事例まで、どうやって地域ブランドを上げて盛り上げてきたのか分かりやすく説明頂きました。
我孫子市でも何かやろうかと、密かに心燃えた研修でした。
1月20日から24日に報告された我孫子市の新型コロナ感染者数は218人と過去最高になりました。
10歳未満から年代が若い人ほど感染している傾向が分かりました。
日頃以上に感染拡大防止策に気を付けましょう。
我孫子市では新型コロナウィルス感染者が2,000人を超えました。
ここ3日間で感染者が108人と急増しましたので、
保健センターのデータを基にエクセルで年代別の感染者数をグラフにしてみました。
20代以下で半数以上を占めています。
特に10歳未満が一番数が多いのは、家族内感染が多いからでしょう。
あと数週間が勝負でしょうし、まだまだピークが見えませんが、不要不急の外出、外食などを避けてしっかりと感染防止対策をしていきましょう。
議長の公用車はありますが、市内の行事や市外に行く時での使用です。
おそらく、自転車で当院する議長は私が初めて??
自転車で行きながら今日の議事はどうしようか、相談事はないか考えながら登院しています。
活発な議論が行われ無事に12月議会が終わることを願っています。