漫画家の鳥山明さんが亡くなったと言うニュースが入ってきました。
信じられないと言う思いでいっぱいです。
私がジャンプを読み始めたのが小学生の時。その時流行っていたDR.スランプがきっかけでした。
アラレちゃんの真似をして、キーンと言って早く走れるか。試したり、がっちゃんの似顔絵を書いたりしてました。
漫画の中に作者が出てくると言うユニークな試みにはニヤニヤしていました。鳥山明さんが身近に感じられていましたね。
あの頃は、毎週火曜日のアニメが楽しみだったなぁ。
そして、小学6年生の時に、ドラゴンボールが始まり、孫悟空に夢中になりました。
皆さん、もう一度は、かめはめ波が出るかどうか試したことあるのではないでしょうか(笑)
毎回、強い敵と当たっては、自分が強くなることに喜びを感じ、前向きに取り組む悟空の姿に力を貰いました。
何度打ちのめされても、明るく前を向いて立ち上がる姿に、自分を奮い立たせていました。
ヨーロッパなどの海外に行くと、道端の露店で、ドラゴンボールの海外版が売り出されており、日本人として誇りに思ったことを覚えています。
ドラクエのキャラクターを鳥山明さんが描くと知ったときには、歓喜したものです。ゲームが初めて親しみやすいキャラクターになった瞬間だと思います。
まだまだたくさんの面白い漫画を見たかったなぁと思います。
子供にも、ドラゴンボールの英才教育を与え始めたばっかりだったので、残念です。
鳥山明さんのご冥福をお祈り申し上げます。そして我々に大きな夢を与えてくれてありがとうございました。