「今シーズン一番の暑さ!」という見出しがテレビや新聞の見出しに踊っていますが、
明日こそは涼しくなるはず!
と信じて、毎日のように駅頭に立っています。
また、この日は原爆投下から70年経った特別な日でしたので、
8:15には軽く黙祷を捧げさせて頂きました。
ある統計によると、広島に原爆が投下された日を正確に8/6と言える人は全国で約30%、
広島でも66%しかいないということ。
その数値の低さに愕然とさせられました。
私が立った乗降客数が少ない東我孫子駅は日陰もなく大変ですが、
じっくり乗客の皆さんと話す機会もあります。
ムクドリの話もよく出る話題ですが、
「選挙いつあるの?」等もよく聞かれます。
「選挙は11/15ですが、
私は日頃の政治活動として行っています!」と答えています。
私としては、夏の時期は小学校の登校見守りがないので、
駅頭に集中できる日々です。
遠慮する事なく駅に立てるので、
この暑い時期を利用していきたいですね
船橋研修にて〜債権回収一元化等
全国若手市議会議員の会千葉ブロック研修会にて
船橋市役所を訪れ、
「債権回収一元化」「給食公会計化」「放課後子供教室」の3つについて勉強してきました。
1、「債権回収一元化」
平成25年度は65件の債権、船橋市では118億円の収入未済額が→これを解決
<一元徴収のメリット>
・債券額合計で折衷できる/滞納者が各所各課に行かなくて済む/すべての債権で時効中断・執行停止・放棄ができる/債権ごとに財産調査、実態調査をする必要がない
<問題点>
・強制競売・破産手続開始通知書が送達され債権があるにもかかわらず、債権の申出をしなかった場合→債権放棄になる。債権放棄は地方自治法96条第1項第10号に該当し、議会の議決を必要とするが、しなかった場合、単に職員の不作為ででしかない。(住民監査に耐えられない)
・「支払督促」で簡易裁判所に債権者として支払申立を行うが、債務者が異議を唱えると訴訟手続きに移行し、地方自治法96条の事案になり、議決が必要となる→議会の招集が必要(大変!)
・債権の実務担当者が支払督促や訴訟を提起したいが、担当所管課長が議会での追求を恐れて債権を上げてこない事が問題に→部長レベルに引き上げて対応
2、「給食の公会計化」
<メリット>
【目的】学校長が裁量をもっていた給食食材の契約、給食費の回収を予算の中に入れる事で議会のチェック機能も働き公正・透明化
・経理事故の防止
・費用負担の公平性確保と厳格な徴収管理
・学校サイドの労力も減少。
また、引き落とし口座も自由に選べ、口座振替をすることで保護者側もメリット
3、「放課後子供教室」
昨年度、4校、今年23校開校!
我孫子市の「あびっこクラブ」をモデルにしているが、
教育長の一声でえいやと一気に実施。
【感想】
・債権回収一元化については船橋市が先行して行っているので、メリット、デメリットも把握しており参考になった。訴訟手続きに移行するのに、議決が必要で議会対応をしたくないので、担当課長が債権を上げてこないという実例があることに驚き。
・給食の公会計化については、我孫子市でも問題になってもいいのではないか。
・また、放課後子供教室は我孫子市をモデルにしているが、トップダウンでやれるというところを船橋市が見せてくれている。現場との軋轢が気になるが、実行力は参考になる。
柏市議会議員選挙告示
8月9日、投開票の柏市議会議員選挙が告示されました。
今回の選挙は現職が28名と、改選前に定数36のうち、
死亡と県議選出馬に伴う34人の在籍に比べ、
6人が不出馬というかなり顔ぶれが入れ替わる選挙になりそうです。
こういう選挙は現職が強くなるのは間違いないとして、
元職の議員の方や、市長選、県議選挙に出た方が市議選に何人か
出馬しています。
自民党は7人公認し、民主党は3人公認と、
公認数を2人ずつ増やしてきましたが、
自民党は逆風ですし、民主党もけして追い風ではない中、
どのような戦いぶりをするのか注目されます。
辞められた方で後継指名をして、
出馬している新人の方もいますが、
うまく支援者の移行ができているのか、
うまくいっていないところもあるように聞いています。
私はお世話になっている市議会議員の先輩方、友人がいますので、
事務所開きに参加させていただきました。
応援した先生方には全員当選いただきたいものです
我孫子市の住民一人当たり財政
windows10にアップデート
マイクロソフトが無償アップデートをしています
Windows10にアップデートしてみました。
どれだけバグがあるかまだ分からないですが、
「8」で無くしたスタートボタンが噂通り復活して、
電源を切ったりソフトを探すのが楽になりました。
「8」の時のモニターや開発者はこのスタートボタンのことをどうも思わなかったのでしょうかね。
起動も早くなり、ソフトのレスポンスも早くなった気がします。
また、壁紙に人が小さく映っていたり、
人の営みが感じられたりといった今までの壁紙とは違ったものになりました。
テレビのコマーシャルを見ているような動きがあるものになりましたね。
しばらく使ってみて、不具合がなく使い勝手が良ければ別のパソコンにも「10」を入れてみたいと思います
人口推移グラフ
人口減少に歯止め!7月は人口がプラスに
平成23年、大震災以来続いている我孫子市の人口減少ですが、
今回7/1の集計で、前月(133,000人)から
7/1には133,016人とプラスに初めて転じました
これが一過性のものかは、
これからの集計によりますが、
初めて人口がプラスに転じたのは明るいニュースです!
また、将来人口推計報告書を改めて読んでみますと
H27の1/1には 132,936の推計ですが、
実際は、 133,216人と推計値を上回っています!
我孫子市が行っている定住化対策も、
効果が出てきたのでしょうか!
こらからの人口推移に期待です
駅頭にクワガタが応援!
あびこde農家と婚活の総括
6月7日に我孫子市のぽぽらや畑、五本松公園などで行われた
「あびこde農家と婚活」について、
いろいろと資料を頂きましたので、私の備忘録も兼ねてアップさせていただきます。
(私は農業委員の任期中に発起人の一人でした)
参加者:男性11人(応募条件:35〜48歳 市内で農業もしくは実家が農家 女性11人(女性30人の応募 多くは市外から ネットや新聞、ミニコミ誌等から)
参加費 男性4,000円 女性3,000円
イベント:①自己紹介 ②野菜収穫体験 ③バーベキュー ④フリータイム(取手キリンビール工場)
結果:合計5組のカップルが成立→成約率が高い
今回は農業委員会関係者12人のほか、社協スタッフ3人、結婚相談員2人が参加されました。
カップルが5組成立という成立率に驚いていたとか。
その他の人も連絡を取り合っている方がいるということで、
とても順調な結果だったそうです
課題は、男性応募者の確保で、
なかなか希望の15人に満たなかったということで、
どこでも農家でも草食(野菜)系の男性が増えいるのでしょうか?
ただ、今回の成功を受けて来年は、
ぜひ参加しようという方が増えてくることを期待しています!!
千葉県帰性会視察
更生保護施設の千葉県帰性会を保護司の活動の研修を兼ねて
視察してきました。
更生保護施設とは
「犯罪や非行を犯した人の中で、更生意欲があっても保護者などの引受人がなく 適当な住居がないなどのために 更生を妨げられるおそれがある人たちに 一定期間 宿泊 や 食事 を提供し、順良な社会人として自立更生できるように援助する施設」
のことです。
二階に30人宿泊できる個室があり、
浴室やトイレは共同で、
成人部屋と青少年部屋で中央で分かれていました。
昼間は学校に行ったり働いたりしている人がほとんどですが、
働きに出ていない?年配の方は、
ボーと部屋の中に座っていました。
しっかりと更生をしてくれればいいのですが、
中にはお酒を飲んだり、夜徘徊したりして、
秩序を乱す人も居るそうです。
そういう方の対応が一番大変だとの事でした。
ちなみに刑務所に戻すのに膨大な資料とともに約1000万円かかり、
刑務所で生活するのに年間300万円かかり、
保護観察処分だと年間40万円ほどで済んでしまうそうです。
そういう意味でも保護司の役割が大きくなってくるのがよく分かりました。
議会報告会2日目!
今日はアビスタにて13時より3回目の我孫子市議会議会報告会が行われました。
昨日と同様に22人全員の議員が出席し、
約30名の市民の方に出席頂き、
予想より賑わいあるものになりました。
市民の皆様方からは、
議員定数が多すぎるという指摘、
手賀沼の汚泥や東京電力への賠償など、
放射能対策をしっかりと引き続きやってほしいなどの要望を頂きました。
また、行政の市政懇談会で答えをもらっていることはあるが、
それとは違い、
議員全員に提言できる待っていた機会なので
引き続きやって欲しいという
後押ししてもらう意見も出ました。
市民の意見を聞いて、
意識の高い市民の方が参加され、
行政とは違った視点で行動できる議会に期待している部分があることが分かりました。
1年に1回という予定ですが、
3月の来年度予算審査が終わった後に議会報告会ができるといいですね。
第一回我孫子市議会議会報告会
議会報告会打ち合わせ
慶応議連での浅野教授「地方創生」について
遅くなりましたが、慶応義塾全国議員連盟
平成27年7月6日 講師 浅野史郎教授
「地方創生」の講義をまとめてみました。
[>]?安倍政権の内政面での重要課題
○人口減少問題の克服
・人口減少の歯止め
・東京一極集中の解消
○成長戦略
「何故今か?」→アベノミクスの地方からの不満
地方地域を元気にすること。人口流出から人口増加へ。
[>]?地域振興が重要 目標は居住条件の確立!
☆ただ、一番の危機感は国ではなく、消滅可能性自治体
例えば、竹下内閣の「ふるさと創生事業」 1億円を3200市町村へ →失敗ばかり
[>]?順番を間違うな!企画が先に
自治体側→地域発の取り組みを重視せよ!どの地域単位かは地域に任せよ
<浅野先生の考え>
・生活の豊かさが重要か?
・人口減は悪ではない・・・民主主義の
どうするか? →魅了ある新しいふるさとづくり
ex.高知県大豊町 都会からの移住 女子が山師へ /猪、鹿肉を出す宿を開設
あるもの →バイオマス発電 有機農業
条件は 仕事、医療、介護、保育の充実!
[>]?ないもの探しからあるもの探しを
ex. 鹿児島県鹿屋市 集落 「やねだん」 放棄地をサツマイモにして焼酎、空き家を芸術家へ
○成果→ 何年か振りに子供、村民全体に1万円ボーナス、村営塾に補助金
ex. 隠岐島島根県海士町 島を守るためにもともとあったものをブランド化
*人口2300人は民主主義として理想的な小ささ
住民同士の徹底的な議論による自己決定が!!
→民主主義の理想の形が
地方は地方で知恵を出して、
あるものを生かして地方創生を進めていくべきです!
ただ、人口減少には我孫子市は立ち向かって、
柔軟な発想で魅力ある街をつくっていきたいですね!
議会報告会が間近に
我孫子市議会議会報告会まであと1週間あまりとなってきました。
以下のように予定がなっています。
7月18日(土) 10:00〜 湖北台近隣センター
7月18日(土) 14:00〜 ふさの風
7月19日(日) 13:00〜 アビスタ
内容は委員会審議が中心ですが、
議会にしか聞けない議員定数の問題についても
質問をお待ちしております!
議員定数削減については9月議会には、
何らかの結論をださなければならないと考えています。
どうぞご出席を宜しくお願いします