子ども1617万人、最小更新

14歳以下の子どもの数は34年連続減少し、
1617万人となったそうです。
子どもの割合は都道府県別にみると
もっとも多い沖縄では17.5%、
千葉県は12.6%になっています。
我孫子市では0歳児が836人、1歳児が923人、
2歳児で983人、3歳児が977人、1047人となっており、
ここ4年間1000人を割って今年はついに800人台となりました。
なお、私の歳のベビーブームの42歳は2262人で、
2倍以上となっていますのでその数の少なさが分かります。
子どもの数が減っていくということは、
人口が減っていくことに繋がりますし、
街の活気もなくなります。
子育て支援を頑張っている我孫子市ですが、
子どもが増えていくことにまだ繋がっていないというのは残念なことです。
しかし、いち早く取り組むことが、
将来のストップザ・人口減少に繋がると思います。
市の広報も充実してきましたし、
市外、市内の親御さんに
子育てすることが安心して楽しく思えるような施策をもっと考えていきます!
市民の皆様のお知恵を拝借しながら何とかしたいですね。

品川行直通電車楽しみです!!

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天王台から品川までの最短時間を路線アプリで調べると、
3/14以降は天王台-品川直通電車の時刻表が出ます。
私はこの日、大学サークル仲間が上海に行くということで、
送別会が都内であるので、
この上野-東京ラインを使おうと思っています!!
(SNSが普及してかつての友人と連絡が取りやすくなりました!)
めちゃくちゃ楽しみです[るんるん]

選挙権が18歳以上に

各党の思惑が絡みあい、
来年の参議院選挙から選挙権が18歳以上になる法案が、
国会に提出され、
どうやら選挙権が引き下がりそうです。
今年11月の市議会議員選挙からはまだ適応されないようですが、
高齢者の方の投票行動が政治の行方を左右する
いわゆる「シルバー民主主義」に一定の歯止めがかかることに期待しています。
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投票率で見ると一目了然ですし、
しかも少子化の波で、若年者の絶対数が減っていますし、
ますますその傾向が強かったように感じます。
どうしても私のように若い世代の要望は、
なかなか議会の中でも構成上からも受け入れが難しく感じることが多々ありました。
この選挙権が下がることで、
高校生から政治に興味を持ち、
自分の意見を表明し考えをしっかりと持てる
若い人が増えることを望みます!

亡くなった辻仲院長を悼んで

新聞報道もされていますが、
東葛辻仲病院の辻仲康伸院長が、
金曜日の午前4時頃、自動車事故でなくなりました。
まだ66歳の若さでした。
車で山登りに行く途中、谷和原インター上りインター入口の
左カーブで中央線を乗り越えてガードレールにぶつかり、
横転して失血性ショック死だったようです。
我孫子だけでなく世界的な消化器系外科の権威で、
全国から多くの患者の方が辻仲院長に頼って
来られるような名医でした。
私は個人的にも大変お世話になり、
我孫子のことが右も左も分からない頃から親切にしてもらい、
公私にわたって色々とご指導いただきました。
あのにこやかな笑顔が目の裏に焼き付いています。
自民党の立て直しにも
私財を投じて助けていただき、
本当に頭の上がらない方でした。
まだまだ活躍できる年齢ですし、
これからも頼りにしていきたい先生だっただけに、
その訃報に言葉が出ません。
今日になって漸く言葉がつむげるようになりました。
本当に心よりご冥福をお祈り申し上げます。
人の命はこれほどまでに儚いものだということを改めて感じました。
この日本にとって惜しい方を亡くしてただ肩を落とすばかりです。

東京新聞に手賀沼の放射性物質濃度

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金曜日の東京新聞に関東周辺4箇所の湖沼(霞ヶ浦、印旛沼、牛久沼)を比べて
手賀沼の放射性物質濃度が高いということが載っていました。
東京新聞が湖沼の底を計測したところ、
手賀沼は1000Bq以上あったということでした。
これについては、
我孫子市議会放射能対策特別委員会にて、
毎回問題になることで、
手賀沼の柏側、根戸下ではかつて平成25年2月18日には8200Bq
あったことを考えると
低い値になったと考えられます。
また、昨年9月、手賀沼中央にては1150Bq、
根戸下にては4700Bqの値が出ています。
空間線量は0.11〜0.15と問題のない値ですが、
底泥の放射性量が気にかかります。
また、我孫子の水道は大丈夫かという話を聞きますが、
我孫子市の東側は江戸川水系で取水し、
西側は湖北台の地下水を取水していますので、
手賀沼の水とは関係ありません。
このように新聞の一面に報道されることは、
市民の関心や行政関係者にも知れることになるので、
このどうしようもない対応を前に進めるにはいい事だと思っています。
泥をとるにしてもそのとった泥は、
最終処分場ができない限りしょぶんできないというジレンマがありますし、
そっとしておくしかないのかという思いがあります。
環境省には我孫子市として、
湖沼の調査、研究の実施と充実を図り、
将来を見据えての対策の研究を取り組み内容に加え、
手賀沼を調査研究のモデルケースに加えることを要望しておりますが、
この要望が動き出すことを望みます!

特急踊り子号、我孫子発の時刻表

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「特急踊り子」我孫子発の臨時列車の話題をブログで書きましたら、
私に問い合わせが多くありますので、
時刻表のスクリーンショットを載せます。
いやー、我孫子発の始発が出発する日には、
鉄ちゃん達が我孫子駅に群がることが予想されますね。
私も愛用のCanonを片手に写真を撮りに行こうかな!

阪神大震災から20年

1995年1月17日未明に起こった阪神淡路大震災から
今日で20年が経ちました。
私はあの時、大学生で大学のテストで
忙しかったことを覚えています。
朝、テレビをつけると慌てたニュースキャスターが
高速道路が倒れている中継をヘリからしていました。
今でもその時の光景を思い出します。
関東の大学でしたので、
いつもと変わらずテストが終わって、
駅の売店で夕刊を見ると
「阪神壊滅」の見出しが踊っていました。
大学を卒業して3月には自転車で、
神戸を通って被災地を見てきましたが、
公園に残るビニールシートの仮のテントが印象的でした。
あれから20年。
日本の防災のあり方はボランティアや自治体間の援助など
大きく変わってきたと思いますが、
災害は忘れた頃にやってくると約4年前の
東日本大震災が起こりました。
この被災の節目を迎えるごとに、
防災への気持ちを新たにしなければなりません。
阪神淡路大震災で亡くなれた方に心よりご冥福をお祈り申し上げます。