今日で阪神淡路大震災から30年
1995年1月17日に起きた阪神淡路大震災から30年経ちました。
今でも鮮明に覚えていますが、あの朝、関西で大きな地震が起きたらしいニュースを見てから、大学の試験に向かったこと覚えています。
当時は携帯もないので、大学にいる間はどんな状態かわからず、帰りのKIOSKの夕刊の見出しでとんでもない大きな地震が起きたということがわかりました。
この時に、災害ボランティアが初めて認識され、復興に向けて日本全国が支援を送ったことを覚えています。
私は3月の終わりに、自転車で神戸の灘区を訪れて、火災で焼けた住宅、倒れた建物、学校の校庭のテントなどを見た記憶があります。
あの時は何も出来なかった自分を歯痒く思いましたね。
あの阪神淡路大震災、そして東日本大震災と忘れてはならない災害の記憶を子供達に繋いで行かなくてはなりませんね。