家に最も近いベッドである犬の祖先がニホンオオカミと共通祖先だったことが学会で発表されました。
今回は、ニホンオオカミのDNAを最大100回と言う深い解析をした事と、日本犬を含む犬のデータも一緒に分析したということが新しいということです。
犬とニホンオオカミは共通のハイイロオオカミの亜種から分かれたとされ、そのDNAの割合は3〜4%程度だそうです。と言う事で、オオカミの中で一番犬に近いDNAがあるそうです。
という事で、犬が東日本で飼い慣らされた可能性が高いと言う事です。
そして、犬の家畜化は、オオカミの方から集落の周りで残飯を漁り、人を怖がらなくなる性質が進化したと言う事が有力だそうです。
日本にいた肉食の獣として、ニホンオオカミは、子供の頃から妙に興味がありました。色々とその生態がわかるとワクワクしますね。世界のオオカミの中で特に小さなニホンオオカミが今の犬に一番近いオオカミだったとは‼️
本当に驚きですね‼️
そうすると、ニホンオオカミを飼い慣らした縄文人もいたのではないかと夢も膨らみますね😊