新聞報道もされていますが、
東葛辻仲病院の辻仲康伸院長が、
金曜日の午前4時頃、自動車事故でなくなりました。
まだ66歳の若さでした。
車で山登りに行く途中、谷和原インター上りインター入口の
左カーブで中央線を乗り越えてガードレールにぶつかり、
横転して失血性ショック死だったようです。
我孫子だけでなく世界的な消化器系外科の権威で、
全国から多くの患者の方が辻仲院長に頼って
来られるような名医でした。
私は個人的にも大変お世話になり、
我孫子のことが右も左も分からない頃から親切にしてもらい、
公私にわたって色々とご指導いただきました。
あのにこやかな笑顔が目の裏に焼き付いています。
自民党の立て直しにも
私財を投じて助けていただき、
本当に頭の上がらない方でした。
まだまだ活躍できる年齢ですし、
これからも頼りにしていきたい先生だっただけに、
その訃報に言葉が出ません。
今日になって漸く言葉がつむげるようになりました。
本当に心よりご冥福をお祈り申し上げます。
人の命はこれほどまでに儚いものだということを改めて感じました。
この日本にとって惜しい方を亡くしてただ肩を落とすばかりです。