我孫子市議会環境都市常任委員会にて、
仙台市の屋外広告物について視察に来ました。
仙台市は杜の都として有名ですが、
政令指定都市としての移管に伴い宮城県の屋外広告物条例を引き継ぎながら、
景観基本計画や特定地区を景観形成地区に指定したり、
条例改定とともに屋外広告業の登録制度の創設などをしている事が分かりました。
写真は定禅寺通りですが、
戦後若いけやきを植えて、
60年という月日のお陰でこれだけ成長し、
癒しの空間を作ってくれています!
我孫子市にも景観条例がありますが、
市民に知られる事なく、
手賀沼通りなどの適応もまだまだ十分でないような気がします。
もっときちんと指導する事で、
街並みがきれいになり人が集まり、街の魅力が増す事で、
指導を受ける商工業者にもプラスになるはずです。
我孫子に移り住んでもらうためにも、
景観条例や屋外広告物条例(未制定)などを利用して一体となった街並み作りも必要などではないでしょうか。