若松の水害対策について陳情がありましので、
治水課に聞いてきました。
その結果について。
■我孫子高校前の泥の流出について
こちらについては内水を排出する箇所がないために起こる現象ですので、
今年度予算をとっているので、接続作業をする。
雨水配管工事をしっかりと致しますとのことです。
■4台のポンプについて
YP225でポンプが稼働するように設定。
夏場の手賀沼の水位が220ですので、5cm上がっただけで稼働するため、
昨年度から稼働し、今年度のゲリラ豪雨ではこれまで対応できているとのこと。
集水枡については、地盤が沈下しているので、手賀沼の水位と同じになるのは仕方ない。
内水が流れてきて詰まることなく、
手賀沼へ自然流下しているので、ポンプの稼働のほうが効率が悪いと考えている。
ポンプの常時起動は提案いただいたが、
電気代とポンプの負担を考えると難しい。
いざという時に、故障や長時間使うことで頻繁になるメンテで動かない可能性が出てくる。
といった内容でした。
星野順一郎市長になってから治水対策を十分行ってきていますが、
これからも、その対策の推移を厳しく見守っていきたいと思います!