こう見えて絵画の鑑賞が好きで、
昔から目玉の絵画の展覧会がある時は、
時間を作って見に行ったものです。
今回は夢だった子どもと一緒に展覧会の鑑賞。
4歳児にはまだ早かったのか、
帰りたがっていたのが残念。
それでも記憶の片隅にでも父親とルノワールを観に行ったという事を憶えておいてくれればいいな。
メインは「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」。
柔らかなタッチから歓声や音楽が飛び出てくるような
雰囲気は本物でしか味わえない迫力です。
双子の妹と息子を抱っこした状態では、
ゆっくりした鑑賞になりませんでしたが、
心に染み入りました。
他にも「ピアノを弾く少女たち」は、
目の前に立っているだけで温かい気持ちが湧き出てくる作品でした!