小池東京都知事が、
若狭衆議院議員に任せてあった新党づくりをリセットし、
自らが党首となる「希望の党」を立ち上げました。
若狭衆議院議員という小者の議員にはもう任せられないという事でしょうが、
東京オリンピックの準備もある中、
築地問題も片付いていないのに、
都政をほったらかして国政に顔を穴っ込むなど、
政党を渡り歩いた小池さんらしい判断ですね。
都議選では小池さんと組んだ公明党も、
さすがに黙っておれず、
都政での与党を辞めると言っているようです。
そうするとより大事な都政が、
執行部と議会の捻れが生じ都政がたち行かなくなるのではないでしょうか。
しがらみのない政治と言っても、
結局、小池さん一人が決めていくのではあれば
独裁であって民主主義の概念に大きく反する事になりそうです。
色々と疑問ばかり残る小池さんの新党代表就任でした