政府が発表したデータによると、
2017年に産まれた新生児が94万1千人だったことが分かりました。
昨年は97万7千人ですので、
2年連続100万人をきり、最少出生数を更新しました。
本当に将来日本という国が存在出来るのか心配が募ります。
子供を増やしていくのは、
社会的要因や個人的要因も絡み合い複雑ですが、
行政としては、子供が欲しい人が安心して子供をもうけられること、
保育園整備がクローズアップされていますが、
それだけに集中すべき問題ではない事は、
我孫子市の待機児童Oを30年続けても子供が増えていかないのをみても明らかです。
保育園整備を含め2人目、3人目を持ってもいいんだよという、
強い国のメッセージが必要なのでしょう。
私の周りをみても3人以上子供がいる家庭は、
両親ともに「子育てぐらい何とかなる」という楽観的に考えているところが
多い気がします。
お金をかけない、手間をかけないフランスのような肩肘張らない子育ても
広がっていくといいですね