今回の松戸市議会議員選挙の投票率は36.17%
前回が37.74%でしたので、また投票率が落ちました。
私も我孫子市から近く、知り合いも多いので応援に駆け付けましたが、59人も立候補している割にはあまり盛り上がっていないように感じました。
松戸は東京に近く、「千葉都民」と呼ばれる住民が多く、世論の流れをもろに受ける地区であり、
統一地方選挙を占う選挙にいつもなっています。
松戸市民は行政に関心が薄い人が多いという事ですが、
駅に立っていても若い人の無関心は感じましたが、
年配者は比較的興味が高い方もいるようです。
今回は、前回躍進した共産党の方が、次点、次次点と落選されたことは選挙関係者にとっては大ショックだったようです。
また、今回初めて立憲民主党の方が4人立候補しましたが、全員当選を果たしたのは、
不満の受け皿として立憲民主党が役割を果たしたのではないでしょうか。
また、自民党も7人がっちり当選しましたので、政権批判はそれほど現状ないのではないかと
松戸の市議選挙をみて感じています。
丁度、我孫子市議会議員選挙まで1年となりました。
私もこれから我孫子市長選挙、県議選挙、参議院議員選挙と選挙が続きますので、
「常在戦場」の気持ちで頑張ります