コロナウィルス下の教育福祉常任委員会

議会運営委員会にて、新型コロナウィルスの対応を巡って話し合い、
常任委員会の所管事項は1問のみの通告制にしました。
今回の教育福祉常任委員会は今までの私の議会人生で最大の議案数。
議案15本、陳情1本でした。
議案に関しては、80歳の敬老祝い金をなくすという議案があり、
私は対象者の反応などが気になりましたので質問しました。
年間1200万~1400万円かかっており、
平均年齢が男性が81歳、女性が87歳と80歳を超えているので、
妥当といういう話でした。
この浮いた財源は高校3年生までの医療費助成に使われるので、
孫の世代にお金を回してくれという理屈になります。
他の議案は、利根川ゆうゆう公園のグランド使用量の値上げや
五本松公園のキャンプ場利用料の値上げなどがありましたが、
適正な受益者負担額の設定という事で納得しました。
我孫子地区公民館(アビスタ)湖北地区公民館利用料の値上げという議案もありましたが、
値上げ幅が気になりますが、消費税の値上げに合わせ仕方ないと思いました。
コロナウィルスの所管もありましたが、
学童保育での感染防止策をしっかりするという事でした。
今回は特別措置で16:20終了。
皆様方のご協力で円滑な審議になったと思います。
これから、当委員会が新型コロナウィルスについて行政の対応について質疑する
場所となりますので、機動的な対応をしていきたいと思います[手(グー)]