「ファクトフルネス」を読んで

随分前から書店に並んでいて気になっていた「ファクトフルネス」スウェーデンのハンス・ロスリング著を読みました。

確かに、我々は世界を単純化して、以前の知識がずっと続いているような気になっている。

多くの国がレベル1から4まで上がってきている事に気がつかないのだ。

私の知識も常にアップデートして、データを疑わなくてならないという事を知りました。

  • 分断本能を抑えるには 大半の人がどこにいるか
  • ネガティブ本能を抑えるには 悪いニュースの方が広がりやすい
  • 直線本能を抑えるには いつかは曲がる
  • 恐怖本能を抑えるには リスクを計算する
  • 過大視本能を抑えるには 数字を比較
  • パターン化本能を抑えるには 分類を疑おう
  • 宿命本能を抑えるには ゆっくりとし変化でも変化
  • 単純化本能を抑えるには 一つの知識が全てに応用できない
  • 犯人探し本能を抑えるには 誰かを責めても問題解決しない
  • 焦り本能を抑えるには 小さな一歩を重ねる

以上のことを頭に入れながら、現実の社会をよくなるように政治家として、歩みを進めていきたいと思いました。