皇位継承について恩師の笠原教授が
日本政治史、天皇制、皇室問題についての権威である恩師の笠原英彦教授が、読売新聞にて意見を求められていました。
ずっと以前にもこの問題について、先生の研修室にて議論した事がありますが、皇室問題について当時と変わらぬ現実的な考えを持ってらっしゃることに納得。
大学のゼミ時代も、理路整然と冷静にお話しされて、ずっと変わらぬ全てを見通す主張をされていました。
当時と比べて、女性天皇についての認識は変わりませんが、女系天皇についてはより慎重になったように記事を読んで感じますね。
臨時の女性天皇は認めるが、男系天皇を継承していくべきという考えを感じますね。