我孫子市市議会教育長委員会にて、我孫子中学校の教育支援センターの視察に行きました。
ここは通称A組と呼ばれているクラスで、学校には来るけど、クラスに行けない子が集まっています。
以前は保健室登校とかありましたが、相談室に登校していた場所が工事で使えなくなり、A組として独立したということです。
ここには指導員担当の県の経費でこられている先生が1人、我孫子市の単独経費でこられている先生が1人ついています。
生徒の悩みに向かい合い、あくまでも共感と授業を基本とした先生の指導には頭が下がります。
市内全部に配置されてるわけではありませんが、様々な事情を抱える情緒が安定しない子、発達障害の子たちの助けになればと思います。
多様な生徒たちの受け皿としての中学校の役割が大きくなっているように感じました。
我孫子市でも、指導員への待遇を厚くし、教育環境を良くしたいと考えています‼️