岸田内閣が掲げる異次元の少子化対策のたたき台です。
◆少子化対策のたたき台のポイント
<児童手当>
所得制限を撤廃。支給期間を高校卒業まで延長。
多子世帯への支給額も見直し
<育休>
両親とも育休を取得した場合、一定期間の給付率を現行の手取りで8割相当
から10割相当に引き上げ
<出産>
出産費用の保険適用の導入を含め支援のあり方を検討
<教育>
給付型奨学金の対象を世帯年収600万円までの多子世帯や理工農学部系の学生に拡大
卒業後、収入に応じて返済する「授業料後払い制度(仮称)」の導入
<住宅>
子育て世帯の公営住宅へ住の優先入居
多子世帯に配慮し、住宅ローン金利の負担を軽減
「こども誰でも通園制度(仮称)」の創設
<保育>
保育士の配置を1歳児は6対1から5対1、4~5歳児は
30対1から25対1にするなど改善
ずいぶんと拡大させる予定ですが、
私も県の奨学金を受けましたが、
教育ローンの拡大などは子育て世代には嬉しいですね。
あと、パート収入の年収の壁を拡大して、
女性の働く場所と収入拡大によって子育てにかかるお金を稼ぐ仕組みも必要ですね。