(読売新聞より)
本日、日本武道館にて安倍晋三元総理の国葬が行われました。
どんな理由があろうともテロ行為は許されず、
逆恨みをした犯罪者によって凶弾に倒れて、
最長の総理を務められ、日本の地位を国際的に大いに高めた安倍元総理の
国葬は厳粛に心より弔意を示したいと思います。
賛成、反対の意見がこれほど多くの議論があった中、
安全に挙行され安心しました。
ただ、国葬の資金が16億6千万円以上かかり、
統一教会との関係もあり、積極的に賛成できない事もあります。
国葬ではなく自民党の党の葬儀という他の方法もあったのではという思いもあります。
ただ、国の為に働いた総理大臣という役職を2度に渡って務められた実績があり、
国際的に近年一番有名な日本を代表するリーダーだったことは事実です。
国の為に働き、そして亡くなった慰霊に対しては、その生前の政治信条や考えの違いを超えて、
真摯に首を垂れて死を悼むのが日本の文化だと思います。
最も国葬に関しては国がこれからきちんとしたルールを示した方が良いでしょう。
安倍晋三元総理のご冥福を心よりお祈り申し上げます。