江戸川区のひきこもり大規模調査

人口70万人の江戸川区で、
14歳以下の不登校の子どもなどと合わせ、
区内に9000人余りのひきこもりの人がいて40代が最も多く、
女性が男性よりも多いことなどがわかりました。
今回の江戸川区の調査は、およそ70万人の全区民の中からすでに不登校を把握している14歳以下を除いたうえで15歳以上のうち、
給与収入で課税がない人や介護や障害など行政サービスを利用していない人が
ひきこもりの可能性があるとして
およそ18万世帯の24万6000人余りを対象に直接郵送し、
回答がなかった場合には直接、訪問して行われ57%の方から回答を得ました。
男女比はほとんど変わらないですが、
40代が一番多くなっています。
就職氷河期で、満足できるような就職が出来ずに、
そのまま引きこもったケースも多いと考えられます。
就労に向けたアルバイトや短期バイトの紹介が、
一番求められているという事です。
1~3年が一番短いですが、
10年以上も1/4以上いる事も忘れていけません。
ひきこもりは長期化するという事です。
我孫子市としても、
ひきこもりも大規模調査をして、
行政の手を届かせてあげたいものです。
kaito

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