「のび太の宇宙小戦争2021」を子供と見てきましたが

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子供たちにせがまれ、
映画館で「のび太の宇宙小戦争2021」を観てきました。
リメイク以前の映画は観ていたので、
大体あらすじは分かっていたのですが、
徐々にその内容に引き込まれていきました。
その内容が独裁者によるクーデターによって、
10歳の大統領が追われて地球に逃げてくると言うもの。
街が荒廃するほど攻撃をし、他の人は信用できない将軍は、
ロシアのプーチン大統領に似ていなくとも。
「我に自由を」
「民衆の怒りが独裁国家を焼き尽くすだろう」
と言ったピコの演説は、
そのままウクライナ大統領の演説へも続くようです。
最後は、民衆が立ち上がって、
将軍は拘束されると言うストーリーですが、
ロシアがウクライナに侵略しているこの時期にこの内容の映画は、
大人も考えさせられました。
映画のハッピーエンドに、
ウクライナの平和を重ねて、
映画の余韻の時間に考えました。
子供も、少しロシアに侵略されるウクライナの事を
考えたようです。