日本記録を出したり、箱根駅伝で区間記録を出した6人が
ナイキの厚底シューズを履いていたことで話題になり、
とうとう世界陸連が規制する事になりそうな、
ナイキの厚底シューズ、ベイパーフライです。
私もランニングを愛する議員として色んな方に、
「ナイキの厚底シューズどうなの」と聞かれますが、
私はこのシューズは履いた事ないですが、
他の厚底先駆的なシューズを試し履きして走ったことがあります。
なるほど、足が自然に前に出るという意味がよく分かります。
疲れていてもシューズの力で足がどんどん前に出る感じです。
3万5千円近くするという靴の値段の問題があり、
誰もが手に入れる代物とは考えられないにしろ、
自分の身体を使って走る訳ですから、
皆同じ条件ですし、禁止までするのはどうかなと思います。
靴の改革が起こって、
選手も一緒にそのスピードを合わせるトレーニングをすることで、
発展することが出来ると思っています。
我々ランナーにとっては、
規制など必要ない方が良いのは多数の考えです。
同じ土俵で戦うのであれば、
問題ないと思うのが私の考えです