保護司として、我孫子市内の小中高校、特別支援学校の生徒指導の先生方に混じって、
学校警察連絡協議会に出席してきました。
以下内容です。
我孫子警察署の生活安全課からは、
・市内の犯罪は813件と平成13年が3000件だったことに比べ減少
・電話de詐欺が36件と昨年度より50%増。
・月に3件より少ない件数の発生を目指す
・我孫子市子ども見守り隊が発足して1周年。犯罪が減ってきた。
・昨年より刑法犯罪--184件、前兆事実―5件、交通事故―90件
・女生徒が猥褻な事件に巻き込まれる事が多い。親が感知しづらい事例が。
といった内容を説明頂きました。
電話de詐欺の件数が千葉県内自体は減っているのに、
我孫子市では増えているのが気になりますね。
東葛地区少年センター少年補導上席専門員からは以下のような内容です。
・路上、公園、コンビニでの補導が多い。
・パパ活で塾に行く2-―3時間を利用して。本人は有効活動だと開き直り。
・「逃げられる」と甘い考えにて、犯罪に巻き込まれるなど犯罪意識なし。
・15歳無職のパパ活も問題。
・ネット情報、SNSでの問題意識を持たせることが大事。
犯罪に対して意識が低いというのが問題です。
弥生軒にて唐揚げそば
都内に出るついでに、どうしても弥生軒の「唐揚げそば」が食べたくなって、
わざわざ我孫子にて途中下車して、新しくなった6号店にて食べてきました。
濃いだしと唐揚げのミックスがたまらない魅力です。
そば自体も、蕎麦屋としては物足りないですが、
立ち食いそばとしては食べやすくてgoodです
昼過ぎでしたが、改装した店内に入りきれないくらいの
お客さんでしたね。
遠くからわざわざ来ている方も多いのだろうなと思わせる混雑でした
社会福祉協議会と保護司
アビスタにて行われた保護司、更生保護女性会、BBSの3団体合同の、
研修会に行ってきました。
我孫子市社会福祉協議会の湯下会長の講演は非常に分かりやすく、
我孫子市社会福祉協議会の広い活動がよく分かりました。
ともに手を取り合って犯罪がなくなり我孫子市の福祉が良くなるように、
頑張っていきたいと思えるような身になった研修でした
「沖縄が危ない」
「教育をただす東葛市民の会」さん主催で、
柏市で行われた沖村覚先生の「沖縄が危ない」という講演に行ってきました。
沖縄では独立運動のような事が本国からの左系が来て行なっているが、
沖縄生まれの沖村先生の感じるところは、沖縄県民はずっと日本人としてのアイデンティティを失っていないという事でした。
一度、「独立するぞ」という脅しをしてみてはという政治家もいるが、
夫婦の仲と同じように離婚をチラつかせたらもう二度と元のようには戻れない!
という事を強くおっしゃっていました。
沖縄タイムスの出席者を多く見せた偽造写真などは、
今、沖縄で何が行なっているのか参考になりました。
自分の頭で考えなければ、沖縄県民、日本国民もマスコミ報道に流されてしまいます。
引き続き沖縄問題について、日本国民として考えていきたいと思います
私の12月の質問内容について
私が12月議会で質問した内容の話をしたら、
「是非、内容を知りたい」という方がいらっしゃいましたので、ここに私の備忘録の為にも載せます。
市長選もあり、アップする暇がありませんでした
あくまで原稿で、私は原稿を見ずに話しますので趣旨は外していませんが、1字1句同じという内容で
質問していませんのでご了承を
<2018.12月議会一般質問>
清風会 甲斐俊光
一、働き方改革と市民の生活について
1、市役所職員の副業について質問します。神戸市は阪神大震災を機に17年に「地域応援制度」の名で基準を定めました。「公共性が高く、継続的に行う地域貢献活動」という基準を設け副業を認めています。この制度を導入しますと、民間との交流を持つ事で視野が広がり問題解決能力向上や、限られた優秀な地元の人材を地域に提供する事ができます。サークルに参加したり、教室を開いたり、働き方改革の意味でも他市でも副業を認めているところもあります。是非とも当市も公共性の高い地域貢献活動について認めるという基準を設けて、職員の副業を広く認めて、地域への貢献と職員自体の能力、趣味を活かした生活の質の向上等様々なメリットのある制度をしては検討頂けますように宜しくお願いいたします。
2、我孫子のメリットとして、我孫子駅は千代田線直通の常磐線各駅停車の始発駅であり、都内までの通勤の便が良いということが挙げられます。また、上野東京ラインが開通し、都内、東京駅まで約40分という便利さがあります。しかし、それでも、通勤時間がかかる状況ですので、子育て世帯を当市に留める為にも方策を考えなくてはなりません。また、女性が子どもを保育園に預けて、シェアオフィスで仕事をするという使い方もできます。行政としてテレワークの増大に対応する為、行政施設の空きスペースに、または空き店舗などにシェアオフィスの提供を考えてはどうでしょうか。また、企業のサテライトオフィスについてサポートする事も考えていいのではないでしょうか。地元雇用創出のため、通勤時間の短縮、職住近接の働き方を変える為に、ご検討をよろしくお願いします。
3、我孫子市内の古い住宅は築40年が経過し、建て替えや、住宅を手離して新たな住宅にする事が多くなってきております。その際、広い敷地を複数に分割して売り渡す住宅会社が増えています。若い世帯がそれほど広い庭付きの家を必要としていないということと、給料もなかなか上がらない中、高い販売価格の住宅に手が出せないという事情がありますので、これまでの住宅を分割した新規住宅の供給が増えているのが現状です。そうすると、分割した住宅は○丁目○番地○番まで同じ住所になり、同じ住所の複数の住所が増えてきます。これでは、パソコンや地図アプリで表示してもきちんと表示されず、郵便物はたまに間違えますし、カーナビやスマホアプリを利用して荷物を届ける宅急便はまず迷います。最近では、他市でも取り組んでいます、新しい住所表示について枝番号をふるなど何か対策がとれないでしょうか。
二、スポーツ行政について
1、手賀沼キッズラン・チームランうなきちカップについて
(ア)11/18に開催された『2018手賀沼キッズラン・チームランうなきちカップ」、1周約1 ㎞のコースを走る、市内業者主導による親子ラン、キッズラン、5時間たすきをつなぐリレーがありました。我々、会派清風会も「三代目清風会」として出場し、平均年齢55歳、最高年齢84歳というチームで5時間をタスキを繋いで完走し、見事40位という成績を残しました。(40チーム中)若い議員の口からは、苦しいランニングで大変でしたが、終わった後は充実感が残り、来年もやってみたいと感想を漏らしていました。実際に走る事で走った後の達成感、そしてタスキを繋いでレースに出場した事で集団競技の楽しさを感じる事が出来たようです。
なお、「ランニング人口」の推計は、2012年の1009万人が最も多く、以降の2014年は986万人、2016年は893万人と右肩下がりの傾向にありますので、このイベントを手賀沼親水広場でのランニングイベントとして定着させるには、それなりの工夫が必要になってきます。
まずは私が走った感想からの質問ですが、ランナーは応援者が多いとやる気がでます。手賀沼エコマラソンもアクセスがしやすいという事と、路上の応援者が多くモチベーションも上がり走りやすいという要因が、人気の大会になっている一つの理由です。もともと交流人口の増加という目的もあった事ですし、イベント性を増やして、観覧者や応援者を増やす努力をしてはいかがでしょうか。例えば、ステージで行っていました音楽やクイズ等も楽しいですが、ランニングには音楽がBGMで流れていると足が前に出ます。アマチュアバンド等が演奏してくれるといいのではないでしょうか。
(イ)企業は数チーム出場している所もありましたが、若いチームの参加が乏しかったように感じました。市内中学校の駅伝チームが全国大会に出場しましたが、中学生や高校生のチームが一つの練習の場としてチームランを利用してくれるようになれば、まだ盛り上がるのではないでしょうか。
(ウ)市役所消防、野球部やサッカー部の参加もあり大変盛り上がった大会でしたが、まだまだ市内には、市役所関係だけでなく、企業や団体も沢山あります。初心者でも1周1㎞でタスキを繋ぐレースとなると、心理的ハードルも低く参加しやすいかと思います。より参加者を増やすため、仮装部門などを設けると、少し遅いハロウィーン関連イベントランニングとして盛り上がるかもしれません。アットホームな大会の様子の広報やSNSを利用したり、我孫子市を代表するイベントに育てていって欲しいと思いますがいかがでしょうか。
2、子どもを対象にした総合型スポーツクラブ設置について
我孫子市内にある総合型地域スポーツクラブについて質問します。6つのクラブが小学校や公園で総合型地域スポーツクラブとして活動していますが、ジュニアのスポーツの育成の観点から、今までの高齢者を中心としたグランドゴルフ、ペタンクなどの総合型地域スポーツクラブだけではなく、新しい形の総合型スポーツクラブの必要性は増していると思います。
例えば、卓球、硬式テニス、バドミントン、バレーボールなど世界で活躍する日本人選手が連日の様にテレビで応援していますが、本来子どもの時か競技を始め結果が出てくるスポーツであるにも関わらず、小中学生が競技をする場所がないのが残念です。子どもの頃は、色んな運動、特に球技をして運動能力を高めるべきであり、そういった運動をする内に、思い掛けない才能が発揮されるかもしれません。また、市内には、指導できる方もいらっしゃいますが、その技量を発揮する場が無いと悩んでいらっしゃいます。また、総合型スポーツが普及して、空いている学校施設でスポーツ指導する事で、子ども達ががこちらに流れたり、市民ボランティアで指導者が積極的に学校のスポーツ指導に入る事で、先生の部活動負担の軽減にも繋がります。是非とも早急に子ども達を対象にした総合型スポーツクラブを設置していただきたいと思いますが、お答えをお願い致します。
三、認知症と介護予防について
1、認知症啓発活動について
(ア)認知症の啓発活動で全国で行なわれている「ラン伴inあびこ」に参加してきした。参加者と話す機会がありまして、認知症の理解を深める意義を感じました。
厚労省研究班によると国内の認知高齢者は、2025年までに730万人と高齢者の1 /5になると言われています。認知高齢者の介護度2以上の介護認定者は2017年5762人から3年間で1192人増加すると予想されています。我孫子市にとっても社会における認知症高齢者への対策が喫緊の課題となってきます。
認知症高齢者を支える市民の養成について当局が取り組んでいる事を教えて下さい。
(イ)認知症についてもっと知って欲しいという気持ちがある事を知りました。市で行っている認知症カフェ等市内でも行っておりますが、認知症看者との交流をもっとして欲しいと思います。グループホームで働いている方に聞きますと、若い世代の理解は進んでいますが、ちょうど50代、60代ぐらいの世代は未だに、誰でもなる可能性がある病気だという理解が進んでいないという事でした。理解を深めるような政策をより進めて欲しいと思いますがいかがでしょうか。
2 「社会モデル」による要介護、認知症予防
(ア)助けあいや社会参加などの社会的要因も生物学的要因と同じ様に重要だという考え方「社会モデル」がWHOでも注目されています。社会的因子、人々の支え合い等の健康に良い地域・社会環境をつくる「0次予防」によって、要介護は半分に認知症は3割減になると予想しています。
第7期介護保険事業計画 第8次高齢者保健福祉計画の、【介護予防・日常生活圏域ニーズ調査】によりますと、ボランティアのグループに参加していない人55.8%、スポーツ関係のグループやクラブは48.1%、趣味のグループに参加していない人が45.6%と割合が高くなっています。しかし、その中で「参加しても」いいと答えた方は、54.1%でしたので、実際の参加者と参加希望者の割合にはギャップがあります。
社会参加が多い高齢者は、要介護になる確率が低いという日本の研究結果もあります。国立長寿医療研究センター部長の近藤克則教授は、ある町の協力を得てボランティアでサロンと呼ばれる高齢者が集う場を徒歩圏内に増やした結果高齢者の1割が参加したそうです。追跡調査しますと、参加者は前より他のスポーツやボランティアの会にも参加するようになっていました。さらに5年間追跡調査したところ、参加群は非参加群より要介護認定を受ける確率が半分に減っていました。高齢者に対して、運動機能への維持の紹介だけでなく、ボランティアサークルや自治会活動ヘ促すような政策を考え、介護予防、認知症予防に努めてはいかがでしょうか。
(イ)また、介護でも、筑波大学の研究チームが、一人暮らしで人付き合いが少なく、社会的に孤立した高齢者は、そうでない人に比べ介護が必要だったり死亡したりするリスクが1.7倍になるという研究成果を報告していました。滋賀県米原市の65歳以上を対象に6年間追跡調査し結果ですが、①近所付き合いがない②独居③老人会や地域の祭りなど社会活動への参加がない④経済的に困窮の4項目の指標を設定して、2項目以上当てはまる人は一つも当てはまらない人に比べ、1.7倍高かったそうです。①近所づきあいがない③老人会や地域の祭りなど社会参加の項目につきましては、(ア)で言及しましたが、②の独居についても個々にやむを得ない理由もありますので仕方ない部分がありますので、他の部分で補強しなければならないと思います。高齢者のみの持ち家比率が高い我孫子市は「空き家予備軍」が持ち家比率が27.5%で1万1643戸と3大首都圏のうち一番高い数値になりました。これは、高齢者のみの引っ越さない戸建てが増えて来る事が予想され、連れ合いが無くなると独居になり、地域と繋がりの薄い世帯が増える事も同時に予想されます。前述の【介護予防・日常生活圏域ニーズ調査】によりますと、高齢者一人暮らし世帯がH27よりH29のほうが、31.9%と1.6ポイント上昇しています。我孫子で取り組んでいる、社会的に孤立した独居高齢者を支える施策をもっと考えて欲しいと思いますがいかがでしょうか。よろしくお願いします。
四、我孫子駅ホームエレベーター設置について
1、我孫子市の玄関口である我孫子駅エレベーター設置について、2009年には、駅中カフェが入った自由通路、駅ホームへのエレベーター設置もある自由通路を設置し、幅員8mの我孫子駅自由通路を作る計画がありました。概算事業費は約23・5億円(うち設計費1・1億円)を見込んでおり、財源は国庫補助金9・4億円、起債10・6億円、一般財源3・5億円だったと記憶しております。しかし、2回のパブリックコメントを経て、2010年3月になってJR東日本の減収による慎重な対応と街づくり交付金の額が不透明だったと市の財政面を理由に延期することが発表されたと記憶しています。
そして今回、市とJR東日本とは2018年6月に我孫子駅ホームエレベーターの基本設計協定を結びました。しかし、前回のような自由通路や駅内カフェなどもなく、西口入り口などの話も出ていません。今回のような規模が小さくなった我孫子駅の改修ですが、東京オリンピックの資材、人件費高騰も受けて、建設費は随分高くなることも予想されます。
私個人としては、前回2009年に我孫子駅自由通路建設の計画が持ち上がった時に我孫子駅自由通路建設を賛成していましたので、もし推し進めていれば、今ごろ自由通路も広くなり、外観のデザインもオシャレに変貌した我孫子駅が2013年には出来上がっていたはずだと考えています。前回の我孫子駅中止になった経緯のような事を繰り返さない為にも、前回の我孫子駅自由通路建設が中止になった経緯を教えて下さい。
2、また、今回のJR東日本と我孫子市は、平成30年6月20日付けで我孫子駅ホームエレベーター整備に伴う基本設計協定書を締結しており、これから基本設計、実施設計と移ってきます。高齢者やベビーカーを押すお母さん方がホームまで降りる事が出来ずに、電車での外出がおっくうになっているという話も聞きます。星野市長にとっても我孫子駅の改修工事は長年JR東日本と交渉を重ねてきた結果であり思いは強いものだと思いますが、我孫子駅ホームエレベーター設置工事の見通しを教えて下さい
「茶豆」白樺派カレー
布佐の人気喫茶店の「茶豆」にて白樺派カレーのランチ(1000円)を食べてきました。
窓沿いのカウンター席に案内され、
少しずつ太陽が高くなってきた冬の暖かい日差しの中、
新鮮なサラダを頂きました。
その後出てきた白樺派カレーは今まで食べた白樺派カレーの中でも、
味噌の味が引き立つ和風カレーなのですが、
玉ねぎが甘く柔らかく野菜がほどよく混ざっていました。
美味しいカレーを食べて幸せです
「茶豆」さんはフィルムコミッションにも協力を頂いており、
いつかロケをと思っていますが、
なかなか監督のイメージと合わず実現できていませんがいつかは!と思っています。
布佐でロケした「恋は雨上がりのように」の大泉洋さんのサインが飾られていますが、
私が紹介して、大泉洋さんが食べてくれた「美味しい」と言ってくれたフレンチトーストも絶品です
監査活動
本日は大きな監査事項があり、
朝から市役所で缶詰でした。
午後は湖北公民館の現地視察。
和やかなムードで、良く管理されていますホールを見てきました。
なかなかコツが掴めませんが、
頑張ってA4ファイルが溢れそうなほどの資料を読みこなしていきます
平成31年度一般会計予算全体説明会
平成31年度新年度予算案が我孫子市議会議員に執行部から説明が行われました。
我孫子市議会では、まず予算は4回にわたる庁内での査定が行われ、
その都度議員に予算編成過程が公表され、
郵送にて送られてきます。
今回は最終段階の説明を会議室にて、
執行部から説明を受け、その後会派ごとの説明会がありました。
以下、私のiPadでのメモですので、
読みづらいですが、参考までに。
来年度一般会計 37,970百万円 0.7%マイナス
(特別会計合わせて総額66,245百万円)
<収入>
市税17,192百万円 0.5%増額
地方消費税交付金2,130 3.9%増額
ふるさと納税寄付金 17,902千円 98.4%増額
市債2,589 20.6%減
公債費3,215と市債より多くなった。
政策的経費 総額は198,147千円
これを割り振る。
<個別>
シティプロモーションの推進 18,104
市制施行50周年 記念年賀はがき
総合計画の策定15,568千円
ふるさと納税 8,073千円
市民成年後見人1,254千円
生活困窮者自立支援事業子ども食堂
風しん予防接種15千円
障害者支援施設等の整備 8,430千円
私立幼稚園の認定子ども園への移行 (わだ 湖北白ばら幼稚園)?円
子ども総合相談の推進 5,272千円
新クリーンセンター整備事業47,568千円
空き店舗活用補助事業 過年度分のみ1,693千円
下戸・中里線用地取得26,400千円
若い世代の住宅取得補助34,795千円
ALTの増員0円
市民体育館改修事業 7,351千円
高齢者なんでも相談室の運営・支援14,003千円
以上。
他に精査しまして予算審査委員会に臨みます。
神野直彦氏の講演~第4ブロック研修会
日本社会事業大学学長 東京大学名誉教授の神野直彦氏から
「地方分権と地方再生」という題名で、
東葛6市プラス浦安、市川の市議会議員が所属する
千葉県市議会議長会第4ブロック議員合同研修会にて講演してもらいました。
<以下はiPadにて打ったメモ書きです>
EUはイタリアの財政がダメに。
リーダー不在に
貧困と格差が、国家主義に片寄っている
・人間にはその人をその人たらしめている点があるので、それを見つける。
・レールム・ノヴァルムとは新しい視点 「社会主義の幣害と資本主義の幻想」
→人的環境の破壊
・福祉国家がいきづまり、85年にヨーロッパ地方分権を推進
・地方自治体の使命拡大
→所得分配政策ができないが、サービス給付を
・日本では93年に「地方分権の推進」に関する決議したが・・・
・現金よりサービス給付のほうが不正が働きづらいので、サービス給付にすべき
・フィンランドを参照、故郷存続運動。
・地域との関わりは、人々の営みにとって基本的意味→地域との結びつきが大事
・地方で営われている産業を蔑ろにすると、地域がだめになる
・発展とはdevelopとは内在して開くもの、外側から圧力で変形は違う
・今の東京一極集中は高度成長期の地方から3大都市への移住ではなく、
東京へソフト機能の集中であり、お金持ちの集中
・日本を枝を曲げるような盆栽教育から栽培教育ヘ
・誰でもいつでも、どこでも、ただで教育を
・1、「やり直しの利く教育」を
・2、生命活動保障
・3、知識資本
・所有から存在欲求ヘ(人と人、人と自然との関係で)フィンランドは変わってきている
・オーランド諸島で新戸部稲造が取った方法を見ならえ!
→フィンランド領土、言語と文化はスウェーデン
・日本人は和を以て貴しとなす
・優しさ、謙譲、心のゆとり と見られているが果たしてどうか!?
大学の授業みたいで、知識は入りましたが果たして実現は?となると、
実際の市議会議員としては難しいなと感じました。
市長選挙の分析
我孫子市長選挙は、現職の圧勝という結果になりましたが、
応援している側としては、途中「市長の給与問題」にて事実とは違うビラが出され、
肝心の自民党支持者が相手方に投票したという情報を頂いたりして大変でした
「市長は良い思いをしている!」という間違った情報があったので、
至急、確認団体「あびこ新時代の会」でビラを作り、
私も随分頭を悩ませ、遅くまで推敲を重ね発行に至りました。
相手候補は共産党の小池晃書記長、立憲民主党の枝野幸男代表、
社民党の福島瑞穂副党首も来られ、国政の当落線上にある候補の応援のような
雰囲気でしたが、
現職の星野陣営は自民党の大物も呼ばすに政党選挙を拒否して臨んでいました
相手方は現職の批判が多く、
我孫子市の明るい未来を具体的に描けなかったのも支持が伸びなかった原因でしょう。
批判は争点が明確な時は効果的ですが、
争点がぼやけている時は効果的ではないと感じました。
投票率も40%と坂巻さんの時のように45%越えとならなかったのも、
市民が選挙を盛り上がっていると感じなかった証拠でしょう。
星野市政の信任が決まったわけですが、
しっかりと批判にも一理ありますので、
この結果におごれることなく市政のかじ取りをやって欲しいと思います。
私も与党議員だからといってただひたすら肯定することなく、市政に納得できない部分は議論をしっかりとして、
より良い我孫子市の政策を前に薦めていきます
星野順一郎市長4期目当選!!
現職の我孫子市長ほしの市長が昨日の我孫子市長選挙におきまして、
無事に野党連合を粉砕して4期目の当選を果たしました。
投票率は40.86%
星野順一郎 26,082票
飯塚誠 18,663票
今回は党首クラスの野党の方が我孫子に来ましたし、
福嶋浩彦前市長も全面的に応援しましたが、やはり過去の人は、
支持が広げられなかったようです。
私はこれからも星野順一郎市長を支えて、
我孫子の魅力発信、誇りの持てる街づくりに頑張ります
頑張った市議団のメンバー!
我孫子市長選挙の投票に行って来ました
私の投票所の天王台北近隣センターにて、
夫婦で投票してきました。
投票の秘密がありますので、ここでは書きませんが、
ご想像の通りの名前を書いてきました!
どれくらいの投票率になるのか興味がありますが、
前回を上回って40%近くまで上がってくれると、
選挙が盛り上がったという事で、
市議会運動員冥利につきますね。
本日夜には選挙事務所に行って開票を待ちたいと思っています!
我孫子市長選挙最終日
我孫子市長選挙も最終日までやっと迎える事ができ、
我々、星野順一郎を支える市議団、そしてボランティアの仲間たちも、
全力を出し切り終わる事ができました。
最終日は、我孫子各所を本人は街頭演説、
私は街宣車に乗り政策を訴え、
夕方は我孫子駅、天王台駅に分散し、
マイクを持っての演説をしました。
ほしの順一郎市長選挙、やり残した事のない選挙戦です。
後は、投開票を待つのみです
同級生と焼肉へ
私は地元我孫子市生まれではないので同級生が少ないのですが、
慶應の同級生が何人か我孫子市に住んでいます。
そんな気の置けない仲間たちと、
忙しい我孫子市長選挙のさなかでありますが、
我孫子市が誇る焼肉の名店東我孫子の「東園」さんに皆で焼肉を食べに行きました。
都内から来た仲間は、東我孫子の無人駅にビックリ(笑)
久しぶりに会った仲間たちですが、
すぐに今の現状や大学の頃の話など、「ため口」で話せるのは気を遣わなくていいものです。
ちなみに、仲間は皆大学時代交流がなかった連中ばかりですが。
また今度会って、近況を話そうと誓い合った東我孫子の夜でした!
ほしの順一郎市長の3期12年について
3期12年が適当だという世間の意見がありますが、
根拠があるものではありません。
「君子豹変、小人革面」という中国の故事がありますが、
「君子は間違っていると思ったら、豹の黒と黄色のように素早く考えを変える、
愚かな人は表面上だけ変えたふりをする」という意味で、
今回の星野順一郎市長も同様に、12年ではやりたい事が足りないと思って
「君子豹変」したのだと感じています。
近隣市では4期、5期が良い市政の為には当たり前です。
鎌ヶ谷の清水市長 5期
流山の井崎市長 4期
前柏市長の本多晃氏 4期
前野田市長の根本氏 6期
と務めています。
長期過ぎる市政は緩みを生みますが、
我孫子市役所は星野市長が引き締めていますので、
政策の継続の方が重要だと考えています。
どうぞ、ほしの順一郎をよろしくお願いいたします