議会運営委員会議員定数公聴会が、初めての試みとして開催されました。
なお、議員運営員会の議員を含む、議員24人中20人出席していました。
(現地にいない議員はネット中継を見ていたかもしれませんが・・・)
議員各自の考えがある議員定数ですので、非常に興味があるところです。
以下、公聴人にくじ引きで選ばれた方々の意見を簡単にメモしました。
・反対 可能な限り市民に密着すべき。
・反対 議員24人の定数の全国の市の平均は97,000人。
・賛成 定数削減を公約にして当選した議員の得票数は全体の1/3。定数が減れば、臨時保育士が雇える。
・反対 落選者が多いと投票率が下がる。市民の意見を吸い上げるほうがいい。
・反対 議会費が0.8%。住民運動の相談役は議員。地域密着度が下がる。
・賛成 職員が作った予算はそれ程修正なし。職員が減っている中、今迄とは違った手法で。
・反対 2元代表制のコストとして議員。地方分権下で判断する事が増えている。
・反対 議員のアピールが足りないのでこの意見がでる。人口と面積からみても多くない。
・賛成 人口が減って職員減少は難しい。海外では議員をボランティアで30万に9人も。
・反対 歩道は街路樹の根を含めきちんとして
これらを参考にして、定数削減に賛成するか反対するか判断したいと思います。