高校の学習指導要領の改訂が9年ぶりに行われ、
歴史総合と公共が新設されることになりました。
歴史総合は世界史と日本史人を統合した必修科目となると言う事ですが、
これまで高校で日本史、世界史と先生が分かれていましたが、
それが統合されるとなると指導者側に大きな負担となることも予想されます。
これまで高校で日本史、世界史と先生が分かれていましたが、
それが統合されるとなると指導者側に大きな負担となることも予想されます。
また、指導力に差が出ることもあると考えられます。
近現代史を勉強すると言う事は非常に重要ですが、
近現代史を勉強すると言う事は非常に重要ですが、
対立点も多く試験や受験でどう問われるかも問題になりそうです。
公共は18歳に選挙権が拡大され、
実際の政治問題や模擬裁判などにとりくむそうですが、
どこまで学校側が独自に取り組むかは疑問の残るところだと思います。
今回の学習指導要領の改定は、
「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指すためだということですが、
それが一過性のものにならずに
世界で戦える子どもの要請に応え、
学力向上に結び付く事を望みます!