我孫子市空き家等の適正管理に関する条例が施行され、
行政が空き家に対して助言、指導、強制手段を行使できる、
特定空き家が市内にで11軒指定されました。
総務企画常任委員会では、
白山、寿にある5軒の空き家を実際に視察し、
何十年も放置されている現状を確認しました。
空き家は窓ガラスが空いていたり、
家具が散乱し、草木や樹木が生い茂り、
近隣に迷惑を掛けている状態が見受けられました。
持ち主が特定出来ているだけ、
行政として対応出来ますが、
解体費などが工面できない問題もあり、
先に進まないという事があるようです。
何とか対策を考えたいものです。