目の神様として「薬師様」の愛称で親しまれている我孫子市中里の中里薬師堂。
そこに納められている市指定文化財「薬師三尊
像」が地元自治会の募金と市の補助で修復され、
11日(午前10時〜午後3時)に薬師堂でご開帳される。
20〜23日(午前10時〜午後5時)には、
JR
我孫子駅北口の市民プラザで、広く見てもらうための「出開帳」も行われるそうです。
(イトーヨーカドー北口店にはボスターも出ていました。)
三尊像は最も大きい高さ51センチの薬師如来像と、日光菩薩像、月光菩薩像。江戸後期に作られ、2006年に市指定文化財になった。
傷みが激しいため、
地元の寄付や市の補助計128万円で
茨城県の業者が昨年4月から修復を進めてきた。
また、市民プラザでは同期間に、
同市白山にある7世紀初頭の古墳時代末期の「根戸船戸遺跡」から出土した長さ1メートルの頭椎大刀(かぶつちのたち)も
公開される。大刀は大和王権が豪族に贈ったものとされ、
市が耳飾りやまが玉など他の出土品とともに14年秋から計334万8000円で修復した。
(東京新聞より)
我孫子市内でも多くの遺跡が発見されています。
このような歴史的な文化財が展示され、
市民が我孫子の先人達に想いを馳せてくれるといいですね❗️