今回は前回より2ヶ月ほど早く11月の市議会選挙用の
リーフレットが出来上がりました。
リーフレットを配布していると、
この政策を入れれば良かった、写真が気に入らない・・・、
事務所住所を書き換えなければ・・・、
などど不満が出てきますが、
作った自分とアドバイスをくれた支援者の方を信じて、
これを武器に頑張って行きます
選挙は水物!
どれだけやってもやりすぎることはないので、
決して気を緩めることなく、
最後まで全力で戦い抜きます!
星に「CHIBA」「ABIKO」の名前を
星空に少年のような夢が広がる話があります。
読売新聞にも載っていましたが、
星に「CHIBA」「ABIKO」の名前を
という活動をしている我孫子サイエンスカフェさんがあります。
以下、HPから
「カフェが命名を目指すのは、おおぐま座の一部である北斗七星の近くに輝く恒星「HD81688」と、その周りを回る惑星「HD81688b」。北斗七星と北極星はかつて千葉を治めた豪族・千葉氏の家紋「九曜紋」をなすといわれることから、恒星を「CHIBA」と提案。我孫子には、千葉氏の一族でゆかりがある平将門の伝説が残るため、惑星を「ABIKO」にする考え」
だということです。
詳しい経緯、投票方法は以下のHPに載っています。
http://abikoscience.web.fc2.com/name.html
私も投票しましたが、
http://nameexoworlds.iau.org/
上記のHPから「HD81688」を探してもらい、
「vote」をポチッと押してもらえればOKです!
どうぞ宜しくお願いします!!
新しい婚姻届と結婚証明書
9月議会の提出予定議案
9月議会の提出予定議案が示されました。
21議案ありますが、補正予算や決算もありますので、
私が気になる議案のみ載せます。
1、我孫子市庁舎整備基金条例の一部を改正し、基金を公共施設等の設備の維持管理、修繕などにも使えるようにするもの
1、手賀沼親水広場の設置及び管理条例の制定
(水の館などの管理条例)
1、市道の認定、廃止、変更
1、我孫子市一般会計補正予算 724,000千円の増額補正
1、平成26年度我孫子市一般会計決算 歳入37,721,216千円 歳出35,792,547千円 の認定について
といった内容で、
議会としてはそれほど大きな議案はありません。
9月議会は11月の改選前最後の議会になります。
環境都市常任委員長としても最後の議会になりますので、
頑張っていきたいと思います!
101歳の祖母が死去
大分の父方の祖母(サク)が101歳で大往生しました。
お盆の最中、先祖に引かれるように、
静かに亡くなったそうです。
私は葬儀に間に合うように朝早くの航空便を取っていましたが、
何と当日に欠航が分かり呆然。
もう葬儀には無理だと思っていましたが、
色々と便を探していると空きシートを発見し予約。
常磐線の電車内で、スマホを使ってネット決済し羽田空港へ。
しかし、予約した飛行機が機体変更の為遅延し、高速バスとタクシーを乗り継ぎ、着いたのは何と葬儀の1分前!
まるで優しい祖母に導かれるように、
葬儀に間に合いました。
葬儀では、孫代表として可愛くないお別れの言葉を述べ、
沢山の親族と一緒に、
祖母の最期の別れを告げました。
甲斐家の本家という事で、
多勢の初めて会う様な親戚と挨拶を交わし、
また、声を掛けられ、
一族の繋がりを感じました。
沢山の周りの人に愛された祖母の冥福を祈り、
会葬、焼香を賜った方々に感謝します。
終戦70周年
今日、8月15日は終戦から70周年記念の日でした。
戦争を経験された方はもう70歳を優に超えており、
語り部となる方は80歳後半、90歳以上となっています。
年々風化している戦争の記憶ですが、
我々の世代は平和教育を受けて、
戦争の恐ろしさを映像や文章でのみで知っています。
といっても、唯一の被爆国として、民間人を巻き込んだ大空襲があった戦争の記憶や記録は、
私たちの世代までは脈々と受け継がれています。
戦争を進んでしたいという人は誰もいません。
戦争が起こらないような環境を作ることが重要です。
それが、周辺環境が変わった中、これまでと同じように1国のみが平和、平和を唱えるだけで平和が守れるのか、
戦力的な均衡を保ったまま、自国の防衛をしていくのか問われていると思っています。
安倍総理が戦後70周年談話を発表しましたが、
前向きな積極的平和主義を主張され良かったと思っています。
諸手を挙げて平和を唱えてスペインに侵略されたインカ帝国や、
非難を唱える国はあっても軍事的な支援のなかったチベット問題を考えてみても明らかです。
戦後70周年を迎えて、
安全保障の問題が話題とされていますが、
改めて日本の平和はどのように守られてきて、
これから先も同じように平和を維持するにはどうすればいいのか、
国民一人一人が考える一日になれば良いと思います。
アンパンマンミュージアムにて誕生会
常総市にてフィルムコミッション研修
関東若手市議会議員の会研修会にて、
常総市のフィルムコミッションについて勉強をしてきました。
常総市は年間100本の映画やドラマを撮っており、
10年間でこれまで1213本のフィルムコミッションを行っている
成功事例です。
よく「よそ者、若者、馬鹿者」が世間の常識を変えると言いますが、
ここの土井商工課長はその部類だと市長が言っていました。
フィルムコミッションの役割は私も手賀沼フィルムコミッションをやっている中、
知っているつもりですが、なかなか興味深い内容でした。
これまでは撮影隊と官公庁は敵同士でしたが、
フィルムコミッションが撮影手続きや現地対策をし
結びつける事で、
ただで地域振興できるというメリットを公共団体は受ける事ができる。
なるほど‥。
そして成功例は、北九州市や上田市。
街のイメージを変えて、
多くの撮影隊リピーターを生み出している。
そして、最後にフィルムコミッションの八策を聞きましたが、
そのうち、いくつかを。
・ロケ地は観光にはならない。
・少ない撮影機会はイベントと考えよ。
・自分の武器を考えよ。
・エースを探せ〜エースの魅力が撮影隊を呼ぶ。
(撮影隊が撮りたくなるような場所を)
最後の言葉は身にしみます。
我孫子市はまだ、エースが育っていません。
ちなみに常総市は使っていない福祉センターと県の重要文化財住宅だそうです。
なんとかして、我孫子市でも同様なエースを探したいと思います!
私もやる気が出てきました!
森口教授による手賀沼の放射性物質汚染の問題
我孫子市放射能対策特別委員会が企画した
東京大学大学院の森口祐一教授による
「原発事故による放射性物質汚染の推移と除染・環境回復ーその概況と手賀沼などの河川・湖沼の問題ー」の講演を聞きました。
前半は3.11後の放射性物質の拡散の様子を
スピーディーだけではなく、
スピーディーに関わった専門家の意見を交えて、
今分かっている最前線の情報を教えて頂きました。
次に放射性物質の環境中での分布・移動・移動・被ばく経路について説明があり、
原発から大気、河川、草木、土壌から食品へ、
そして焼却灰や海洋に至る道筋等、図を用いて説明頂き参考になりました。
空間には放射性物質は浮かんでいる訳ではなく、
土壌に付着しており、新しく放射性物質が降ってきている状況ではないということでした。
面積当たりのセシウム沈着量については、
我孫子市、柏市などの汚染状況重点調査地域では、
10万Bq/㎡あり、空間線量に直すと約0.375μシーベルトに相当するということ。
都市濃縮では柏市の側溝破損箇所での57.5μシーベルトの空間線量が出た仕組みについて
クローズアップ現代の取材について(私も観ましたが)
濃縮する理由についても説明してもらいました。
広い屋根や道路など人工物に降った雨の通り道に土砂等があると溜まりやすいそうです。
最後に手賀沼・流入河川の放射性物質汚染の推移について説明を受けました。
千葉県による底泥中の深度別Cs濃度調査地点の結果の図から、
大堀川河口では明らかな減少が見られ、
根戸下では前回4-6センチが一番値が高かったのが、
12-14センチの場所に移り、
深く沈んできているのが分かるとのことでした。
森口先生曰く、
国の考え方としては、
「人の健康の保護観点から必要である地域については優先的に‥除染実施計画を策定‥」するが、河川・湖沼については水による遮蔽によって生活環境への線量の影響が及び難いため、
除染はごく限定的にしか適用されないとのことでした。
手賀沼については、底土を浚渫すると水が撹拌されるという問題があり、
放射性物質が拡散してしまうので、やるとしたら部分浚渫、
また、砂で覆ってしまうという土木作業もある。
しかし、これについては国の補助は出ない方向にあるということでした。
私は手賀沼の放射性物質の流れについて官と学の協同研究を提案しましたが、
千葉県や柏市も含めて、国での連携がなければ考えてみるという回答を頂きました。
どちらにしろ、手賀沼の放射性物質の問題は、
我孫子市とってなかなか解決できない長い課題になりそうです。
柏市議会議員選挙に思う
柏市議会議員選挙が9日、投開票され、
36人の新しい市議会議員が誕生しました。
当籤された皆様、おめでとうございます
投票率は前回の37.62%を下回り最低の35.25%。
私は盛り上がりを考えて32〜33%を予想していましたが、少し予想より高かったです。
私が応援していました7人の自民党公認候補は全員当選。
しかし、けして党の勢いを感じる内容ではなく、
むしろ逆風の選挙戦だったようです。
ただ、新人の元自衛官のあびるさんだけには、
追い風が吹いていたようです。
民主党は3人全員当選。
2人の新人とも真ん中より上の票で当選し、
その勢いがあったようです。
新人といえばはネットの方が上位、
共産党の新人が下位ながら当選しています。
ただ、社民党の新人は次点で落選です。
元職は3人全員当籤し、
長く培ってきた地盤が堅かったように感じます。
また、みんなの党が消滅し後ろ盾がなくなった候補が惨敗したのは、
これまで政党の力で押し上げてもらっていたのかなと思ってしまいます。
当籤の顔ぶれをみると、
ほぼ予想通りですが、
その順位には大きく裏切られました。
選挙というものは本当に怖いものだと感じた今回の選挙です。
次回は私の我孫子市議会議員選挙になります。
自分の選挙が一番読みづらいのですが、
精一杯、市民の方に再び信託頂けるように頑張って活動していきます!!
トラック練習!
柏の葉陸上競技場にて、ウィングACの夏恒例、
トラック練習がありました。
私は陸上短距離の出身ですので、
毎週競技場のトラックにて練習していましたので、
トラックに入っただけでテンションが上がります。
しかし、地獄の400mのインターバルトレーニング。
4本かける3セット、間は200mジョグです。
回数にもよりますが、
80秒〜88秒で走っていたおり、
途中、疲れが抜けずに2本ほどスキップ。
最後は9割ほどで走りましたが、
最近、息があがり体力を使い切るような体験をしていませんでしたので、
非常に新鮮な気分で終了しました!
こういう体験をしていますと、
レースだけでなく、議会活動や政治活動でもいざという時、
もう一踏ん張りが効きます!!
よし、夏を乗り切る為にもう少し走り込んで頑張ります
「阿修羅」ごまつけ麺
残念、再び人口減少へ
暑さに負けずに駅頭やっています!
「今シーズン一番の暑さ!」という見出しがテレビや新聞の見出しに踊っていますが、
明日こそは涼しくなるはず!
と信じて、毎日のように駅頭に立っています。
また、この日は原爆投下から70年経った特別な日でしたので、
8:15には軽く黙祷を捧げさせて頂きました。
ある統計によると、広島に原爆が投下された日を正確に8/6と言える人は全国で約30%、
広島でも66%しかいないということ。
その数値の低さに愕然とさせられました。
私が立った乗降客数が少ない東我孫子駅は日陰もなく大変ですが、
じっくり乗客の皆さんと話す機会もあります。
ムクドリの話もよく出る話題ですが、
「選挙いつあるの?」等もよく聞かれます。
「選挙は11/15ですが、
私は日頃の政治活動として行っています!」と答えています。
私としては、夏の時期は小学校の登校見守りがないので、
駅頭に集中できる日々です。
遠慮する事なく駅に立てるので、
この暑い時期を利用していきたいですね
船橋研修にて〜債権回収一元化等
全国若手市議会議員の会千葉ブロック研修会にて
船橋市役所を訪れ、
「債権回収一元化」「給食公会計化」「放課後子供教室」の3つについて勉強してきました。
1、「債権回収一元化」
平成25年度は65件の債権、船橋市では118億円の収入未済額が→これを解決
<一元徴収のメリット>
・債券額合計で折衷できる/滞納者が各所各課に行かなくて済む/すべての債権で時効中断・執行停止・放棄ができる/債権ごとに財産調査、実態調査をする必要がない
<問題点>
・強制競売・破産手続開始通知書が送達され債権があるにもかかわらず、債権の申出をしなかった場合→債権放棄になる。債権放棄は地方自治法96条第1項第10号に該当し、議会の議決を必要とするが、しなかった場合、単に職員の不作為ででしかない。(住民監査に耐えられない)
・「支払督促」で簡易裁判所に債権者として支払申立を行うが、債務者が異議を唱えると訴訟手続きに移行し、地方自治法96条の事案になり、議決が必要となる→議会の招集が必要(大変!)
・債権の実務担当者が支払督促や訴訟を提起したいが、担当所管課長が議会での追求を恐れて債権を上げてこない事が問題に→部長レベルに引き上げて対応
2、「給食の公会計化」
<メリット>
【目的】学校長が裁量をもっていた給食食材の契約、給食費の回収を予算の中に入れる事で議会のチェック機能も働き公正・透明化
・経理事故の防止
・費用負担の公平性確保と厳格な徴収管理
・学校サイドの労力も減少。
また、引き落とし口座も自由に選べ、口座振替をすることで保護者側もメリット
3、「放課後子供教室」
昨年度、4校、今年23校開校!
我孫子市の「あびっこクラブ」をモデルにしているが、
教育長の一声でえいやと一気に実施。
【感想】
・債権回収一元化については船橋市が先行して行っているので、メリット、デメリットも把握しており参考になった。訴訟手続きに移行するのに、議決が必要で議会対応をしたくないので、担当課長が債権を上げてこないという実例があることに驚き。
・給食の公会計化については、我孫子市でも問題になってもいいのではないか。
・また、放課後子供教室は我孫子市をモデルにしているが、トップダウンでやれるというところを船橋市が見せてくれている。現場との軋轢が気になるが、実行力は参考になる。