岸田外相と韓国外相との間で
慰安婦問題の合意に達しました。
内容としては、
・元慰安婦の為の財団に日本政府が10億円ほど
基金として一括拠出する
・「最終的かつ不可逆的に解決」と表明
・日本政府は責任を痛感
といった事になっています。
過去、1965年の日韓請求協定で補償問題を解決してきたり、
1995年にアジア女性基金を設置し、
首相が元慰安婦61人に渡した事など、
韓国側が評価していない事が、
慰安婦問題が解決されない原因になっています。
後は韓国側が慰安婦像の撤去を始め、
挺身隊問題対策協議会等を抑えられ、
韓国国民にどれだけ説明出来るかにかかっています。
また、我孫子市議会では2010年3月に慰安婦に対し
国の公式謝罪や法的責任を求める請願が可決されましたが、
2015年3月には我々保守系議員がまとめた
「慰安婦に対し適切な対応を求める請願」が
賛成多数で可決されました。
国内でも慰安婦問題は最終的かつ不可逆的に解決されたとして
自虐的な歴史観を持つような請願が
可決されない事を望みます