宮城県登米市の農産物直売所を視察

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私が委員長を務める環境都市常任委員会の視察も2日目。
仙台市より高速バスに乗って
登米市に移動。
視察で高速バスを利用する事は珍しいとの事。
1時間半ののんびりした旅でした。
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登米市では沼倉議長にご挨拶いただき、
私が昨日、仙台で利久の牛タンを食べた事をブログに書いたら、
それを読んでご存知でした。
恐縮してしまいます。。。。
利久の経営者は登米市の出身であるという事で、
繋がりがあって良かったです。
担当課から簡単な説明の後、
「産直なかだ愛菜館」へ。
ここは組合員数が118人おり、
売上も右肩上がりで2億円を超えたという事でした。
近くにco-opやスーパーがあるのに鮮度と安さで勝負しているという事でした。
葉物からきゅうり、加工品など豊富で、
委員の皆さんも新鮮な野菜をお土産に買っていました!
夕食の食材が間に合ってしまうような豊富な品揃えで、
年間17万人のお客さんがいるという事です。
隣にはお餅やパン、惣菜などの加工場とレストランも備え、
農産物拠点施設として機能している様子は勉強になりました。
委員の皆さんも感銘を受けていましたので、
我孫子市における水の館に入る予定になっている
本格的な農産物直売所建設に関する
活発な議論のきっかけになると思います。