来年度の予算委員会が無事終了しました。
今回の予算委員会は過去最高の予算額385億円だったということと、
補正予算がたくさんあったということで、
最終日も5時までかかる長い部類に入る予算委員会でした。
(愛用のMacで事前情報チェックです)
私は予算2日目に、
助産師会と協力してお願いした
産後ケア入院について質問しました。
これは入院だと一日30,000円の補助、
通院ですと10,000円の補助が貰えるという
産後、新生児の育児でノイローゼになりそうな、
本当に救済を必要としている新米ママにとっては、
涙がでるほど嬉しい事業です。
県内では浦安市と富津市において導入されていますが、
人口が多い東葛地区においては初の事業ですので、
少子化対策のアピールとしても画期的な事業だと考えています。
また、社会福祉協議会とともに、
婚活事業を行いますが、
しっかりと定住化と結び付けて結果を出してほしいという要望をしました。
農業関係者や商工関係者ともスポット的に
婚活パーティなどを行うのもいいではないかと提言しています。
3日目においては、
理数教育サポーターについて、
今回は湖北中学校区ですが、
5年後を目途に6中学校区に配置するという回答を頂きました。
また、ALTも是非全校配置して、
その上で各校の特色を出した教育をお願いしたいという提言もしました。
教育委員会からは前向きな答弁をいただいて満足です。
私の今回の予算委員会での質問は自分のライフステージに合わせた
身近で困っていること、感じていることを中心に質問しました。
実際に家庭を持ち、住んでいる市民の素朴な内容を質問にしたつもりでいます。
これからも市民の気持ちに寄り添うような政治家でありたいと思っています