各党の思惑が絡みあい、
来年の参議院選挙から選挙権が18歳以上になる法案が、
国会に提出され、
どうやら選挙権が引き下がりそうです。
今年11月の市議会議員選挙からはまだ適応されないようですが、
高齢者の方の投票行動が政治の行方を左右する
いわゆる「シルバー民主主義」に一定の歯止めがかかることに期待しています。
投票率で見ると一目了然ですし、
しかも少子化の波で、若年者の絶対数が減っていますし、
ますますその傾向が強かったように感じます。
どうしても私のように若い世代の要望は、
なかなか議会の中でも構成上からも受け入れが難しく感じることが多々ありました。
この選挙権が下がることで、
高校生から政治に興味を持ち、
自分の意見を表明し考えをしっかりと持てる
若い人が増えることを望みます!